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【興行収入】ディズニー・ピクサー最新作『2分の1の魔法』が低調なスタート/ファミリー映画はコロナ禍でダメージか

2分の1の魔法 オリジナル・サウンドトラック

今年3月に春休み映画として公開予定だったディズニー・ピクサー最新作『2分の1の魔法』がようやく公開されたが、オープニング3日間の興行収入が2億1613万円と最終興行10億円突破が怪しいスタートとなった。

 

メリダとおそろしの森 (吹替版)

日本でのディズニー・ピクサー作品で興行収入がワーストとなっているのは2012年公開の『メリダとおそろしの森』で最終興行は9.5億円とスタジオ唯一の10億円割れとなっている。そんな『メリダ〜』のオープニング興行は土曜公開で週末2日間で1億4780万6800円だった。『2分の1の魔法』は金曜公開で週末2日間で1億6269万円を記録していることから、『メリダ〜』よりは好スタートを切ったと言えるが、『メリダ〜』の公開日が全国的に夏休みスタート時期と重なる7月21日だったのに対して、『2分の〜』は8月21日と夏休み終盤の公開。既に一番動員が見込める「お盆休み期間」も終わっていることから日本のピクサー作品興行収入ワースト記録を更新する可能性も高い。ちなみに本作は全米では予定通り3月に公開されオープニング興行4000万ドル超えのヒットスタートを切っていた。しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてアメリカの映画館は閉鎖。累計興行は6100万ドルに留まり、「ピクサー史上ワースト興行」かつ「ピクサー史上初の累計興行1億ドル割れ作品」となっていた。

 

 

映画ドラえもん のび太の新恐竜 (てんとう虫コミックスアニメ版)

コロナ禍の映画興行は福田雄一監督作品『今日から俺は!!劇場版』が公開6週目で興行収入45億円突破と同監督史上最高のヒット作品だった『銀魂』の興行収入38.4億円を超す大ヒットを記録。また長澤まさみ主演『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が公開5週目で興行収入29億円突破と前作超え確実としている。その一方で2年連続興行収入50億円を突破してきた人気シリーズの最新作『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は例年ほどのヒットには至ってはいない。

 

 

果たして「コロナ禍にも関わらず平時のようにヒットしている作品」と「コロナ禍の影響を受けてしまっている作品」の違いはどこにあるのだろうか?一説には「ファミリー向け映画はコロナ放電では弱い」というのがある。確かに高校生以上なら自己判断で映画館に向かえる一方で、小学生〜中学生くらいだと映画鑑賞にも親の許可や同伴が必要となり、子供が鑑賞を望んだとしても、感染を心配する親がストップをかけているというケースもあるのかもしれない。一方で『2分の〜』はファミリーだけでなく、幅広い層を対象とした作品でもあるので純粋に作品としての魅力に乏しかっただけの話なのかもしれない。

 

 

ダメージを受ける作品と受けない作品の違いについて確かなことは書けないが、現段階では「コロナ禍でも作品の魅力次第で大ヒットも可能だが、ファミリー映画はダメージを受ける可能性が高い」といった感じなのではないかと感じる。

 

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メリダとおそろしの森 (吹替版)

メリダとおそろしの森 (吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 
メリダとおそろしの森 (字幕版)

メリダとおそろしの森 (字幕版)

  • 発売日: 2014/08/18
  • メディア: Prime Video
 

 

参考記事

国内映画ランキング(2020年8月22日~2020年8月23日) - 映画.com

国内映画ランキング(2012年7月21日~2012年7月22日) - 映画.com

 

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