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堺雅人主演『半沢直樹』初回視聴率22.0%/大和田元常務の「7年間の土下座」「恩返し」「スマホ」も話題

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<出典:『半沢直樹』/TBSテレビ>

堺雅人主演『半沢直樹』の新シーズンの視聴率が初回22.0%だったことがわかった。

 

この数字は前シーズンの初回視聴率19.4%を上回る。また新型コロナの影響で放送延期となった春クールのドラマとしては木村拓哉主演『BG〜身辺警護人〜』の初回視聴率17.0%を上回り、今期放送ドラマとしてはトップスタートを切った。一方で「前シーズンの1話目は54分拡大だったのに対して、新シーズンは25分拡大であること」「前シーズンの平均視聴率が28.7%であること」「前シーズンの最終回は視聴率42.2%を記録した大ヒットドラマであること」などを踏まえると、「やや物足りない」という見方もできる結果かもしれない。これは新シーズン放送開始前に2週に分けて放送された前シーズンの「特別総集編」の視聴率が前編が13.0%、後編が14.8%だったときも感じたことだ。前シーズンから7年の時が経過してテレビの視聴率の状況も変化した。また本作のヒットによりTBSテレビの『日曜劇場』は『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』『陸王』『ノーサイドゲーム』と池井戸潤原作を同スタッフでドラマ化する企画を定期的に放送していた。『日曜劇場』による池井戸潤原作の初ドラマ化だった7年前と、複数作品の放送を経た現在では視聴者の新鮮度も違うのかもしれない。現に2015年に放送された阿部寛主演の『下町ロケット』の平均視聴率が18.5%だったのに対して、2018年に放送された同作のシーズン2は平均視聴率13.6%まで大きく下がっていた。

 

 

視聴率に関しては「時代が違うからな…」という物足りなさも感じる結果だったが、本編の内容は前シーズン同様の熱量を持っていた。常務取締役から平取締役に降格処分になったにも関わらず、「大和田常務」としてトレンド入りしていた香川照之演じる大和田の人気も健在だ。開始早々7年間に及ぶ「土下座」を見せつけ、中野渡頭取には「施されたら、施し返す。恩返しです!」と半沢の決め台詞のセルフパロディを見せつけ、終盤にはスマホを会議室の巨大な机の上に転がし、視聴者を「えっ?この後、大和田どうやってスマホを拾いに行くの?」と困惑させる。主演の堺雅人が「大和田やってみたい」とインタビューで本音を漏らしてしまうのが、よく理解できる美味しい役だ。本作のTwitterの「世界トレンド1位」を獲得したのも大和田の活躍(?)あってこそだろう。

 

 

ネタ的な要素だけでなくシナリオの面でも、前シーズン同様に視聴者のフラストレーションが溜まりきったところで半沢直樹から発せられた、7年ぶりの「やられたらやり返す、倍返しだ!」という決め台詞。少し力が入りすぎな気もしたが、やはり「よっ!待てました!」と言わんばかりのシーンだった。他にも「えっ?こんな濃いキャラなのに前シーズンでどこに居たの?」と思わざるを得ない三笠副頭取や、香川照之のいとこが演じる伊佐山、現在公開中の主演映画『今日から俺は!!劇場版』とは正反対の真面目演技を見せる賀来賢人の森山、何か隠してそうな小料理屋の女将、お金の話をされたことで興奮を隠せなかった電脳雑伎集団の女副社長、とにかく濃いキャラが揃っている。

 

「伊佐山は本当に大和田を裏切ったのか?それとも大和田のために動いてるのか?」「大和田はかつての敵である半沢と共闘する展開になるのか?」など、物語としての注目ポイントも多い。とにかく「観たいものを観せてくれた」といった感じで、次回以降も楽しみだ。

 

ちなみに自分はアレだけ半沢に土下座を抵抗し続けた大和田が会議室から誰も居なくなってるにも関わらず頭を下げ続けていたのは、部屋に自分しかいなくなってることに気づかないくらい悔しかったからだと思っている。

 

 

最後に「TVer」の配信が他作品のようにフルではなくダイジェストなのは、やはりリアルタイムでの視聴率を伸ばしたいという意図があってのことなのだろうか…

 

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