スポンサーリンク

「見たい映画リクエスト」「ディズニー映画」「日テレ製作映画」、高視聴率連発で絶好調の『金曜ロードSHOW!』

f:id:junk-weed:20200626195011j:image

近年「映画の地上波放送は視聴率が取りにくい」などとされてきたが、最近の『金曜ロードSHOW!』は絶好調だ。

 

  • 「見たい映画リクエスト」で高視聴率獲得!

天使にラブ・ソングを・・・ (字幕版)

バック・トゥ・ザ・フューチャー (吹替版)

例えば番組公式ホームページで「見たい映画リクエスト」を募集して、多くの声を集めた作品を放送する企画では第1弾に1992年公開の『天使にラブ・ソングを…』、第2弾に1985年〜1990年にかけて公開された『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズが選ばれた。両作品共に大ヒット作品かつ過去に何度も地上波で繰り返し放送されてきた名作映画だったが、果たして2020年に地上波で放送してどこまで視聴率が取れるかは定かではないところがあった。しかし、そんな自分の不安は他所に『天使にラブ・ソングを…』は視聴率15.2%、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは1作目が14.5%、2作目が12.4%、3作目が11.2%と高視聴率を記録した。勿論、新型コロナウイルス感染拡大の影響により在宅率が平時より高かったことが、プラスに働いている面も大きいのだろうが、それでも80年代、90年代の映画が、新作とのタイアップ放送という訳でもないにも関わらず、ここまでのパフォーマンスを見せれたというのには驚かされた。

 

 

  • ディズニー映画がローテンションへ

塔の上のラプンツェル(吹替版)

トイ・ストーリー3(吹替版)

また最近の『金曜ロードSHOW!』は数年前に高頻度で放送されていたスタジオジブリ作品と『ハリー・ポッター』シリーズの放送頻度が減ったことを評価する声も多い。両作品の放送頻度が減ったのは純粋に視聴率一桁を記録する放送が目立ってきたからではないかと感じる。高視聴率連発のイメージが強いスタジオジブリ作品も宮崎駿監督作品、『耳をすませば』『猫の恩返し』『ゲド戦記』を除けば、最新の放送回は全作品視聴率一桁を記録している。だからといってローテンション作品枠がなくなったわけではない。最近の『金曜ロードSHOW!』はスタジオジブリ作品と『ハリー・ポッター』シリーズの放送頻度が減った代わりに、ディズニー作品の放送が連発している。今年だけでも『リメンバー・ミー』『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー2』『美女と野獣』『塔の上のラプンツェル 』『トイ・ストーリー3』と6作品も放送されている。そして視聴率は『トイ・ストーリー』の9.4%を除けば、残り5作品は全て二桁を記録し、『塔の上のラプンツェル 』は4回目の放送にも関わらず自己最高の14.7%、『トイ・ストーリー3』は5回目の放送にも関わらず初回放送時の視聴率12.8%と遜色のない12.6%という高視聴率をそれぞれ記録している。このディズニーローテは昨年実写映画版『アラジン』とのタイアップとして放送された実写版『美女と野獣』が15.6%、アニメ版『アラジン』が15.1%の高視聴率を記録したことが要因になっているのではないかと考えられる。現在はディズニー作品の放送が珍しいので視聴者も「ウェルカムモード」だが、ローテが続けば「またディズニーかよ…」とSNSでグチられる日も来るかもしれない。

 

 

  • 日テレ製作映画も高視聴率獲得!

劇場版名探偵コナン 紺青の拳 (豪華盤) (BD+DVD2枚組) [Blu-ray]

キングダム(映画)

ちょっとネガティブな書き方になったが、現在の『金曜ロードSHOW!』は過去の名作映画の放送とディズニー作品のローテーションで高視聴率を連発している。その上で、更に『金曜ロードSHOW!』がノリにノッてることを示すのが、日テレ製作映画の視聴率も好調であることだ。まず今年は国民的アニメの劇場版最新作にしてシリーズ最高の大ヒット作品となった『探偵コナン 紺色の拳』のテレビ初放送が13.9%の高視聴率を記録。また『名探偵コナン』シリーズはディズニーと同様に近年は放送頻度が高い傾向にあり、今年は新作以外にも既に『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』『名探偵コナン 純黒の悪夢』の3本が放送されており、いずれも視聴率二桁を記録している。また昨年度実写邦画No. 1ヒットとなった『キングダム』の地上波初放送に至っては視聴率16.5%と今年『金曜ロードSHOW!』で放送された映画内では最高視聴率を記録。過去の名作映画やディズニーアニメが安定した視聴率を記録する一方で、日テレ製作映画がキッチリと同枠トップレベルの視聴率を記録していることこそ、最近の『金曜ロードSHOW!』が絶好調である証だと感じる。

 

  • ヒット洋画3作品地上波初放送の行方は…

レディ・プレイヤー1(吹替版)

オーシャンズ 8(字幕版)

ジュラシック・ワールド/炎の王国 (吹替版)

7月に『金曜ロードSHOW!』は『レディ・プレイヤー1』『オーシャンズ8』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』と洋画ヒット作品の地上波初放送を立て続けに行う。ただ今年放送された洋画の地上波初放送作品は『名探偵ピカチュウ』こそ視聴率11.8%と二桁を記録したが、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は8.7%、『ブラックパンサー』は6.0%と一桁を記録。また昨年末に地上波初放送された『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』も視聴率8.3%と惨敗だった。ノリにノッてる『金曜ロードSHOW!』で7月に放送される洋画ヒット作品3本の視聴率はどうなるのか、そして新型コロナと視聴率には関係があるのか、という2点に注目して今後の視聴率推移を注目していきたい。

 

 

  • 最後に…

www.youtube.com

www.youtube.com

今年の『金曜ロードSHOW!』のラインナップがこのような形になった背景には新型コロナウイルス感染拡大の影響により6月27日公開予定だった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、7月3日公開予定だった『るろうに剣心 最終章 The Final』の公開延期により、当初タイアップ放送する予定だった作品が流れた可能性が高いのではないかと感じる。

 

www.junk-weed.site

www.junk-weed.site

www.junk-weed.site

www.junk-weed.site

 

Twitterアカウント

Junk-weed’s Blog (@junk_weed) on Twitter