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オリジナル版の展開から外れそうになると… 『FF7 リメイク』の新要素、「フィーラー」の正体に迫る!

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『FF7 リメイク』ネタバレ注意

2020年4月10日(金)に発売され、初週70万本を売り上げた『FF7 リメイク』では新要素として「運命の番人」こと「フィーラー」と呼ばれるオバケのようなヴィジュアルの存在が登場する。この新要素、「フィーラー」については様々な説がネット上で飛び交っているが、個人的には「1997年に発売されたオリジナル版『FF7』の展開から外れそうになると、邪魔もしくは手助けしている」という解釈はかなり説得力のある説のように思える。

 

 

何故ならそういう視点でストーリーを振り返れば、「敵味方関係なく邪魔をしたり手助けをしたりして、一貫性がないように見えたフィーラーの行動原理」には一貫した理由があったように思えるからだ。例えば「スラムの教会でクラウドがレノに止めを刺そうとするシーン」では、フィーラーはクラウドの邪魔をする。ちなみにこのシーンでは「ループ」または「未来が見えているのではないか?」という疑いがあるエアリスが「クラウド ちがう!」と意味深なセリフを吐く。話は逸れたが、このシーンだけ見ればフィーラーはクラウドの邪魔をした存在だ。しかしその直後のシーンでエアリスがスラムの教会の高い場所から落ちそうになるとフィーラーは、エアリスのことを助けてくれる。ちなみにその時のエアリスのセリフは「えっ… 助けて くれた?」と戸惑いを見せている。そのため少なくともこの段階ではエアリスはフィーラーという存在についてクラウド同様にあまり理解していなかったと考えられる。一方で既にその時にはオリジナル版の展開を知っているような発言をしているなど、謎は深まるばかりだ。

 

またまた話が逸れたが、話を戻すとスラムの教会のシーンでフィーラーがした意味深な行動は「クラウドに止めを刺されそうになったレノを救った」と「高い場所から落ちそうになったエアリスを救った」の2つ。そしてこの2つの共通点は仮にフィーラーが助けに入らなかった場合、レノもエアリスもその場で死または大怪我をして、オリジナル版と同様の展開が難しくなると予想される点だ。

 

 

またフィーラーがした大きな行動の中には、セフィロスにガッツリ刺されて瀕死状態になっていたバレットを救ってしまうというモノがある。コレも前述した2つの行動同様、ここで「バレット死亡で離脱」となればその後の用意されているオリジナル版の展開が難しくなる「オリジナル版にはない展開」だった。そのため、ここまでの話をまとめると「フィーラーはオリジナル版の展開から外れそうになると、オリジナル版の展開に沿うような行動をする存在」とみて間違いないだろう。「運命の番人」の「運命」とは「オリジナル版の展開」を指しているのだろう。ちなみにそのシーンでは、何かを知ってそうなレッドXIIIが「さだめは 死よりも強いか」と意味深なセリフを吐く。

 

ちなみに「フィーラー」は「オリジナル版の展開を変えて欲しくないとしつように訴え続ける原作厨」のメタファーという説もある。確かに「フィーラー」は数えられないほど大量に存在している上に、倒しても倒してもキリなく登場する。

 

 

プレイヤー自らの選択によって「運命の壁」を超えて、オリジナル版の展開を守ろうとする「フィーラー」をプレイヤー自らの手で倒す『FF7 リメイク』だが、本作の持つメッセージは「2作目以降はオリジナル版とは異なる展開になる」ということなのか?それとも「運命に抗うことはできない」ということを物語るための前振りなのか?その答えは続編を待つしかない…


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