『アナと雪の女王2』を観たら、エルサにとって「レリゴー」が黒歴史になっていた…

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『アナと雪の女王2』を観た。

 

前作『アナと雪の女王』は松たか子が歌う「レリゴー」が社会現象となり、日本国内興行収入255.0億円の記録的なヒット作になった。これは日本の興行収入歴代3位の記録であるという。

 

 

2014年は日本全国ちびっ子から老人までが「ありのー、ままのー」と歌い狂ってたわけだが、『アナ雪2』を観るとエルサの中で「レリゴー」は黒歴史になっているようだ。

 

 

冷静に考えれば当然である。そもそも「レリゴー」はエルサの氷の魔法の秘密がバレて、どうしたらいいか分からなくなったときに歌った曲。日本語吹き替え版ではかなり前向きな歌詞のようにも聴こえるが、その音楽を歌っているときのエルサの心境は「今まで必死に隠してた秘密がバレたのだから、これからはこの魔法の力を思う存分使って1人で生きていくわ!全然強がってないんだからね!」という悲しさを誤魔化す開き直りのようなシュチエーションだった。しかもミュージカル映画だから「悩んでたことがウソみたいね そうよ、自由よ 何でも出来る どこまでやれるか自分を試したいの そうよ、変わるのよ 私 ありーの ままのー 姿見せるのよ ありーの ままのー 自由になるの 2度と涙は流さないわ 少しも寒くないわ」と自分の感情を言葉にして表現しているわけだから、恥ずかしいに決まってる。例えるなら自分が思春期のときに悩んでたことが、目の前で朗読される感じ。「やめてー!」と赤面するのは確実だし、頭を抱えて当然。

 

 

ちなみに『アナ雪2』公開に合わせて、日本では「レリゴー」がそこら中で再び流れてるわけだが、エルサが忘れたい21歳のときの黒歴史が世界中で晒されているかと思うと少し同情してしまう…

 

アナと雪の女王 (吹替版)

アナと雪の女王 (吹替版)

 
アナと雪の女王 (字幕版)

アナと雪の女王 (字幕版)

 

 

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