『食戟のソーマ』の最終回が「オレたちの戦いはこれからだ!」エンドで叩かれているが…

食戟のソーマ 36 (ジャンプコミックス)

『週刊少年ジャンプ』の大人気お色気料理漫画『食戟のソーマ』の最終巻を読んだ。

 

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ジャンプの中堅漫画にありがちな、「本誌で取り敢えずの最終回」と「新人漫画家の作品を集めた増刊号の客寄せパンダとしての最終回」の二段構えになっている。そしてその両方がソーマがえりなに対して「次の皿でこそ美味いっていわせてやる」と、俗に言う「オレたちの戦いはこれからだ!」エンドとなっている。

 

 

このラストに否定的な感想を持つ人も少なくないようだが、互いを高め合っていく存在として「これからも成長を続けていく」というラストは少年漫画として妥当なのではないかと感じる。

 

それともソーマがえりなに「美味い」といわせてハダけるラストのが望まれていたのかな?ただアンケート結果が低下して、擬似円満感が満載だったのがネガティブに働いたのか…

 

 

個人的に終わり方自体にとやかく書くつもりはないのだが、25歳のソーマとえりなの恋愛事情はどうなってるのだろう?2人とも付き合ってるという感じではなかったが、それぞれ別の人と恋愛したのだろうか?ソーマの方は結構チャッカリやることをやってそうだが、えりなの方は拗らせててもおかしくなさそうだなとか思った。

 

まー、ただ連載初期の面白さが持続できなかったのは残念。ソーマたちの作る料理の調理過程がドンドンオーバーになっていくのは面白かったけど、完成した料理に対する驚きはドンドンなくなっていたし、「この料理を食べたい!」という感情も湧かなくなってきたからな… ストーリーもドンドン雑になっていたしね… 初期のソーマは本当にカッコ良かったな…

 

でも美味しさを感じることによって、ハダけるという設定は時事ネタを絡ませながら上手くやってたと思うし、ジャンプ漫画として上手く料理漫画とお色気漫画を融合してて良かったと思った。

 

 

最後まで楽しく読ませていただきました。次回作にも期待しています。

 

食戟のソーマ 36 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 36 (ジャンプコミックス)

 

 

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