賛否割れた『トイ・ストーリー4』の別エンディングはアリ?ナシ?

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『トイ・ストーリー4』の興行収入が100億円を突破した。国内ではラストのウッディの選択を巡って賛否が割れた印象だったが、動員数に限れば大絶賛一色だった『トイ・ストーリー3』の動員数を大きく上回る結果となった。

 

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そんな『トイ・ストーリー4』だが、この製作陣がギリギリまで悩んでいたという別エンディングの内容が公開された。

 

(孤独なおもちゃたちに持ち主を見つけて)抱き合って喜ぶ二人だが、ある女の子の笑い声に目を上げたボーは、一目で彼女に深いつながりを感じ、「もう一度子供と一緒に暮らしたい」という自分の思いに気付くことに。ウッディは「モリー、アンディ、ボニーといった子供たち、僕らは彼らのために存在していて、彼らのもの。だけど君に知っていてほしいのは、僕は君のもの、ということ。これからもずっとそうだ。さようなら」と彼女を愛するがゆえに別れを告げる……

『トイ・ストーリー4』別エンディングが悲しすぎる - シネマトゥデイ

 

 

なるほど。ボーがウッディと再会して一緒に冒険することで「おもちゃとして持ち主に愛され、尽くしたい」と考え、子供のもとへ行くという結末だ。

 

この別エンディングに対してTwitterで評判を調べてみると、『トイ・ストーリー4』のエンディングに肯定的な人からも否定的な人からもあまり評判はよろしくない。

 

 

ただ個人的にはラストを別エンディングに置き換えて『トイ・ストーリー4』の内容を思い返してみると、モリーとの思い出話を聴くボーの顔は嬉しさと切なさを足したような優しい表情をしてたし、持ち主に愛されたいと願うギャビー・ギャビーの気持ちを理解して協力もしてた。だからあの流れで別エンディングがきても特別違和感はないような気がする。


多分『トイ・ストーリー4』のエンディングは様々な要因が重なった結果で、例えばラストのバズ達との別れのシーンでボニーがウッディがいないことに気づいて「ウッディがいない!」と探し始めたら、またきっと違った結末が待ってたのだと思う。だから個人的には「最後の1ピースが違うだけで運命は大きく変わる」という人生そのものを表しているような感じがして嫌いではない。

 

それより自分が気になるのは別エンディングの場合、ウッディの扱いはどうなっていたのかという疑問だ。自分はこの夏『トイ・ストーリー4』について「ウッディをもっと絶望に落とすべきだった」と繰り返し書いてきた。ただ今回の別エンディングを聞いて、もしかしたら製作陣はウッディをボニーの子供部屋に返す案もある状態でシナリオを作っていたから、ウッディに対する突き放しがイマイチ足りてなかったのではないかという疑念が浮かんでしまった。

 

 

最後に『トイ・ストーリー4』の別エンディングのボーの選択がウッディとバズの別れの後だったら、映画館の空気ヤバかったろうなと感じる。

 

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