『崖の上のポニョ』の恋愛はポニョの一方通行感があって少し怖い

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『崖の上のポニョ』は宗介を好きになった魚のポニョが人間になって終わる。宗介はポニョのことを「魚のポニョも半魚人のポニョも人間のポニョも好きだよ」みたいなことを『ニセコイ』の主人公並みの胡散臭い笑顔でにこやかに宣言するけど、何となくニュアンスが「恋人として好き」というより「友達として好き」と聞こえてしまうのが少し怖い。

 

 

劇中の描かれ方をみると宗介は女の子に人気みたいだけど、女の子のあしらい方が凄く上手いように感じた。それどころかポニョの会話にも「うん」「うん」と軽く流している描写も多くて、ベッキーが何とかテンションを上げるようなメッセージを送り続けてるのに一言二言の返信ばかりしてる川谷君のLINEをみたときみたいな寂しさを感じる。

 

ポニョが人間になれると決まった時も凄く他人事みたいな感じで聞いていて怖い。キスもポニョからだったし、この先長い人生本当にポニョと生きていくのかと不安になる。というか、ポニョは宗介に捨てられたらどうやって生きていくのだろうか?津波に乗って無邪気に宗介を追いかけるポニョの姿をみるとストーカーになってしまうのではないかと不安になる。

 

 

いや、アレが宗介なりの愛情表現だというなら全然良いのだが… ところでポニョってあの先どういう人生を送るのだろうか?幼稚園や学校はいくのかな?色々謎の多い映画だけど小さいポニョはカワイイし、ヘンテコなシーンばかりで結構好きな映画だったりする。

 

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