『翔んで埼玉』を観て神奈川県が横浜だったという事実に気付かされた

f:id:junk-weed:20190407175814j:image

二階堂ふみが見たかったから『翔んで埼玉』を観に行った感想。

 

www.junk-weed.site

前回のエントリーで原作漫画と比較したが、今回はそれ以外の部分での感想。

 

f:id:junk-weed:20190407183704j:image

まず二階堂ふみが男役だった事に驚いた。いや、そういえば観る前のインタビューで男役だという事は言ってたなと思ったけどキスの後女の顔になって一瞬戸惑った。「アレ?ボーイズラブなの?」と、 いや別にボーイズラブに偏見がある訳ではないが、「実は女だったという展開なのかな?」とか色々考えた結果戸惑ったのだ。

 

正直今まで二階堂ふみを魅力的だと思った事はなかった。失礼な話だ。現実で会ったら向こうがこちらをお断りだろうが、特別魅力的だと思ったことが無かったのが正直な話だ。しかし今回は違った。もはやバラエティでの番宣の段階から大人っぽくなった魅力にヤられてた。そして予告編での「埼玉県人は草でも食ってろ!」という捨てゼリフ。更に顔面アップで叫ぶ姿。一瞬でヤられた。「あっ、この人こんな魅力的だったんだ…」と… 今までは暗い映画ばかり出演してるイメージだったし、偶々観た『しゃべくり007』ではホリケンとよく分からない運転ドライブごっこしてて「?」という感じだったし、就活とか一緒にやったらカルパッチョとか出してきそうな意識高い慶応ガールなんだろうなとか偏見の目でいた。色々な映画が混じって訳分からなくなってるけど、今回の作品で完全に二階堂ふみの虜になったよ!福山雅治との濡れ場シーンでも、新井浩文と週刊誌に撮られた時も何も思ってなかったのに「アイス一緒に食べよ」とGACKTに言い寄ってるシーンは羨ましかった。まぁ、実際あんなシュチエーションになっても緊張して上手く立ち回れる気はしないけどね!ただそれくらい魅力的だった。

 

 

横浜名物 シウマイの崎陽軒 キヨウケン 真空パック シュウマイ 60個入(15個×4箱)

二階堂ふみの話は置いといて物凄く面白かった反面で不満もある。それは自分が神奈川県出身だという事だ。前回のエントリーで書いたけど、本作は埼玉県の原作者が未完にした漫画を千葉県の監督が千葉要素を盛り込んで完結させた作品。映画の展開と同じく埼玉と千葉の人間が作った運命的な作品な訳だが、神奈川県の扱いに対しては兎に角複雑。

 

別に悪者でも良いんですよ。ただもう横浜の話しかしてないんだよね。別に良いんだよ。横浜の話だけでも。ただやっぱり「神奈川県=横浜」のイメージは強いんだなと再認識しましたよ。自分も崎陽軒のシュウマイ大好きだし、赤レンガ倉庫で遊んだ事もある。映画の中では触れられてないけど中華街だって楽しいし、他にもカップヌードルミュージアムとかシーパラダイスとか魅力的な施設が沢山ある。横浜の夜景も綺麗だ。ゴジラ映画の舞台にもなった事がある。

 

 

www.kanagawa-u.ac.jp

しかし何故神奈川県では神奈川県という名前より横浜のが方がネームバリューがあるのだろう?県庁所在地の名前はもちろん、横浜には国立大学だと勘違いされがちな神奈川大学という私立大学がある。神奈川県にある国立大学は横浜国立大学だ。受験生の頃は「どうして横国は神奈川大学という名前にしなかったのだろう?」と不思議に思った事がある。だから調べてみると過去に横浜国立大学と横浜市立大学と神奈川大学の3校で横浜大学という名称を得るために争った歴史があるらしい。色々あって横浜大学は使わないことになったらしいが、このエピソードを知った時「どれだけ神奈川使いたくないんだよ…」と神奈川の名の不遇さに涙した。本当は涙はしてないけど、乾いた笑いは出た。「あー、神奈川大学って別に神奈川県の名称を名乗りたかった訳ではなくて、本当は横浜を名乗りたかったのに神奈川を名乗らされてるんだ…」と。ちなみに神奈川県民が神大を名乗る時は十中八九、神戸大学ではなく神奈川大学だ。

 

 

ただ本作千葉県の監督ではなく神奈川県や東京都の監督、はたまた原作者と同じ埼玉県出身の監督が撮っても全く違う作品になった可能性がある。それどころか同じ武内監督がメガホンを取ったとしても仮に出身地が千葉県ではなかったら全く違う作品になっていた可能性もある訳だから人生は面白い。

 

個人的には今年のベスト候補に入るレベルで面白かった。オススメです!

 

はてなブログと読者登録とTwitterのフォローよろしくお願いします!

Junk-weed’s Blog (@junk_weed) on Twitter