ドウェイン・ジョンソンが高さ1kmの超高層ビルに挑むサービス精神満載映画『スカイスクレイパー』

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今回はドウェイン・ジョンソン主演『スカイスクレイパー』の感想です!

 

観る前の期待度

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル (吹替版)

ランペイジ 巨獣大乱闘(吹替版)

『ジュマンジ』『ランペイジ』と今年3本目のドウェイン・ジョンソン主演作品ですが、日本ではリーアム・ニーソン同様に「今度のドウェイン・ジョンソンは〇〇に挑戦!?」みたいなノリで良い意味でネタ的要素が強いスター俳優になってきたような感じがします。また彼が主演してるからこそ毎年製作されるジャンル映画が観なくてはならない唯一無二の映画なように感じるのはやはりスター俳優主演映画の所以だと感じます。

   

観た後のネタバレ感想

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評価:★★★(5段階)

飽きさせる事のないピンチの連続と定期的に入るギャグが最高でした。また張った伏線を次々と回収していく物語も良かったです。

 

  • 高すぎる建物魅力

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今回舞台になるタワーは約1kmとトム・クルーズが『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で登ったドバイのブルジュ・ハリファ(約828メートル)を上回る高さでフィクションの力でリアルの世界を上回ってきた訳ですけど、冒頭で『劇場版名探偵コナン』張りに今回爆破されるタワーの説明をしてくれて伏線を張っていく感じも良かったです。

個人的に高い建物って凄く好きで『踊る大捜査線 THE FINAL』のオープニングクレジットで東京タワーとスカイツリーを同時に撮るショットとか堪らなく気に入ってたのを思い出しました。また大学のキャンパスなんかも東大や早稲田、東海みたいな広々としたキャンパスより明治や法政、工学院のようなタワー型のキャンパスのが魅力的に感じます。

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また『ダイ・ハード』を連想させる夜のライトアップされたタワーが燃えている様子も物凄く魅力的でこの光景を見るだけで少し幸せな気持ちになれました。少し『劇場版名探偵コナン』の『時計仕掛けの摩天楼』や『天国へのカウントダウン』も連想しました。そういう意味では初期のコナン映画は『ダイ・ハード』のフォロワー要素がかなり強いイメージでした。ついでに2016年のドバイのタワーの火災も思い出したり…

 

※ちなみにタイトルの『スカイスクレイパー』は超高層ビルや摩天楼という意味です。

 

  • サービス精神満載のド派手アクション

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個人的な建物の趣味で少し評価に下駄を履かせがちになってしまっている本作ですが、本作は多分企画段階で「ドウェイン・ジョンソン主演で『ダイ・ハード』や『タワーリング・インフェルノ』みたいな映画をやればウケるのでは?」みたいな発想から出来た映画だと思うんですね。

で、今回の映画を観てると上述した夜景のシーンもそうですけど敵の発砲の仕方や死に方など含めて『ダイ・ハード』っぽいシーンが山程あるんですね。ただそれだけだと『ダイ・ハード』の縮小再生産で終わってしまうので冒頭から『SASUKE』張りのアクションを見せたり、ヘリコプターを建物に突っ込ませて爆発させるとかあり得ない高さからエスカレーターを急降下させるなど物凄く派手なシーンをふんだんに盛り込む事で作品の興味を引っ張っていって飽きさせない工夫とサービス精神に満ちてたのが凄く好感度が高かったです。

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特に予告編で「家族のためにパパ飛びまーす!」と目を疑うような場所からジャンプをしてビルの中に入るシーンなんかも最高でした!

 

  • 張った伏線をシッカリ回収

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また本作では『ゴースト・プロトコル』のトムがスパイグッズを使ってタワーの表面のガラスに張り付きながら進むという描写があるんですが、そこでガラスに張り付かせるモノがトムとは違ってガムテープを手にグルグル巻きにするだけみたいのもいい味を出していて好きなんですけど、その後のピンチを乗り切るアイテムが義足というのが本来ならマイナスな要素に救われたという描写が個人的には気に入りました。またその後すぐに起こるピンチもギャグみたいな義足の使い方で乗り切ったのがメッセージとギャグのバランスが効いてて好きでした。

その後も冒頭で説明されたシステムを使って繰り広げられるアクションシーンは楽しかったし、『踊る3』の電源を切る解決法並みのオチも余り引っ張らずに終わったという意味で好感度が高いです。また現在のテクノロジーで作った防災システムを否定しないプロットも良かったです。

 

  • 美女の活躍が少なくて残念…

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本作では適役にカッコいい美女が登場していきなり主人公を利用した後に躊躇せず殺そうとする冷徹な面を見せたので「おっ!こういう面でも楽しませてくれるのか!」と期待に胸を躍らせたら意外と活躍しなくて残念… 結構アッサリやられたな…

 

(C)Universal Pictures

 

最後に…

こういう年に1回は楽しみたいジャンル映画はやっぱり良いですね!オススメです!