「銀魂」最終回まで残り5話!「週刊少年ジャンプ」最終回までのカウントダウンの全て

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<出典:「銀魂」/空知英秋/集英社>

今週号の「週刊少年ジャンプ」で「銀魂」の連載終了が発表された。最終回までは後5回… ついに約15年の歴史に幕を閉じる。今回は「ジャンプ」連載漫画の最終回までのカウントダウンのエントリーです。

 

カウントダウンは「NARUTO」から!

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「週刊少年ジャンプ」が最終回までのカウントダウンをし始めたのは2014年の「NARUTO」完結時からと割と最近。それまでは最終回掲載の1週前の号の次週予告で「次回クライマックスセンターカラー大増23P!」みたいに「クライマックス」という言葉を使って完結を匂わせるくらいで、直接的な表現を使って最終回を煽る事は基本的になかった。ただ「NARUTO」から看板マンガの最終回はカウントダウンをして煽る路線変更したのかと推測される。そっちのが経済効果がありそうだしね!

NARUTO -ナルト- 72 (ジャンプコミックス)

NARUTO -ナルト- 72 (ジャンプコミックス)

 

  

カウントダウンはレア!

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<出典:「暗殺教室」/松井優征/集英社>

ちなみに過去に最終回までのカウントダウンがあったのは「NARUTO」「暗殺教室」「BLEACH」「銀魂」くらい。このメンツの中だと「暗殺教室」は連載年数的には格落ち感は多少あるが、初版発行部数が過去に100万部を突破した事や実写映画公開直前のタイアップの意味などタイミングも味方して、大きな経済効果が見込めるだろうとカウントダウン発表に踏み切ったのだろう。

暗殺教室 21 (ジャンプコミックス)

暗殺教室 21 (ジャンプコミックス)

 

  

黒塗りのカウントダウン

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<出典:「BLEACH」/久保帯人/集英社>

「BLEACH」のカウントダウンは何故か数字の部分が黒塗りで数字が読み取る事が出来ず正直よく意味が分からないカウントダウンだった。

BLEACH―ブリーチ― 74 (ジャンプコミックス)

BLEACH―ブリーチ― 74 (ジャンプコミックス)

 

  

カウントダウンが無かった「こち亀」

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「こち亀」は連載40周年記念絵巻奉納式後の記者会見での発表でカウントダウンは行なっていない。雑誌のカウントダウン発表ではなく、記者会見を開いての連載終了発表というのが「こち亀」の格の違いを感じさせられる。その為連載終了の事実はジャンプ作家ですら殆ど知らされていなかった。

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<出典:「斉木楠雄のΨ難」/麻生周一/集英社>

またその件に対して「こち亀」の最終回が掲載された号の「斉木楠雄のΨ難」でネタにされた。ちなみに「斉木楠雄のΨ難」もカウントダウンは無かった。

こちら葛飾区亀有公園前派出所200巻 40周年記念特装版 (ジャンプコミックスDIGITAL)
 
斉木楠雄のΨ難 26 (ジャンプコミックスDIGITAL)

斉木楠雄のΨ難 26 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

  

最後に…

「ジャンプ」は読者アンケート至上主義というのは有名な話だが最終回の扱いでも格の違いを見せてくるのが雑誌のエンタメとして面白い。例えば「こち亀」は記者会見で連載終了を発表して、最終回は表紙&巻頭カラーでコミックス最終巻が同時発売。更に最終回掲載号の「ジャンプ」に記念すべき第1話を再掲載して、全ての連載マンガの何処かに両さんの眉毛を隠れこませるという雑誌を挙げての祭りを行なった。

この最終回が「表紙なのか?」「巻頭カラーなのか?センターカラーなのか?モノクロなのか?」「カウントダウンはあるのか?ないのか?」みたいな盛り上がり方が出来るのは雑誌だからこその醍醐味だろう。ちなみに最終回で表紙になれたのは過去に「スラムダンク」と「こち亀」の2作品だけ。ここら辺もいつかまとめたい。「銀魂」はどのような扱いなのか?そしていずれ確実に来る「ONE PIECE」の連載終了の「ジャンプ」の対応はどうなるのか?こんな雑誌のシステムでエンタメを提供してくれるのは「ジャンプ」くらいだろう。