個人的な2017年公開映画ベスト10

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もう2018年が始まってから半年以上経ちメチャクチャ今更感は半端ありませんが、個人的な2017年公開映画のベスト10を発表します。全作品ネタバレを前提に感想を書いてるので、観てない作品やネタバレを知りたくない作品は読み飛ばしてください。

後、順位は自分の気持ちの中でコロコロ入れ替わります。現に「奥田」と「無限」は逆でも良かったとか「ミスペレグリン」と「トランスフォーマー」高すぎるとかちょっと後悔してます。

 

第10位 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

監督:大根仁
出演:妻夫木聡 水原希子

奥田民生を崇拝する雑誌編集者を主人公に、全編にわたって奥田民生の楽曲が使用されるラブコメディ。東宝のメジャー作品だから多くの人はタイトルは知っていると思うけど、ビックリするくらい大コケしているかあまり観た人は多くないんじゃないかなと思われる作品。

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本作では妻夫木聡と水原希子が奥田民生の音楽をバックにメチャクチャキスしまくっていて驚いた。こんなに連続でキスシーンを観せられる事も珍しいなと思わず笑ってしまうくらいキスしまくる映画。

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水原希子演じる出会う男すべて狂わせるガールのあかりは、相手の男性が喜んでくれそうな事をそのまま言ってあげる女の子。その為勘違いボーイが続出してクライマックスでは大変な事に… というより、全く想定していなかった展開でかなり驚いた。ただこの時は「現実って思い掛けない所で人生狂わされるような…」くらいの感想だった。

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ただ本作のラストが凄く切なくて… 何年かした後主人公は名前を変えて編集者を続けてたんだけど、かなりやり手になっていた。その為パーティの席では美女に話しかけられるくらいの大人気振りを見せている。

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ちなみにこの左の美女は個人的に水原希子より好み。

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ただ彼は若い頃に憧れていた奥田民生のような男にはなれてなかった。彼は相手が喜びそうな事を考えてそれをそのまま言ってるというあかりのスタイルを真似して今の地位を築いたに過ぎなかったという独白が立ち食い蕎麦屋でされる。つまり彼は自分を変えたのではなく、相手からの印象を変えたのだ。大根仁監督作品は「モテキ」も「バクマン。」も女に振られた後、その悔しさや経験を糧に仕事に打ち込む流れが多い。これは東日本大震災が起きて大根仁監督が弱った時に元カノに会い、改めてフラれた時に仕事に打ち込むしかないと脚本をとにかく執筆した経験から生まれたものだという。

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ただその独白の後、彼の前には奥田民生に憧れていた頃の若い頃の純粋な自分が目の前にいた。その時彼のスーツの裾に蕎麦の汁が跳ねてシミがついてしまう。彼が奥田民生に憧れたキッカケは「ミュージックステーション」に出演した時に1人だけラフな格好で現れ、ジーンズに付いているシミについてタモリさんから指摘された時に「ラーメンを食べてきたので…」と自然に答えたことに凄く憧れたとオープニングで説明されている。彼は本来そんな男になりたかったはずなのに… きっとこのスーツもクリーニングに出してキレイにするんだろうなと想像するとなんだか切なくて… 「大人になったんだな…」って感じてとても感傷的になりました。

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最後泣きながら笑う妻夫木くんの姿は本当に切ない。また本作はラストで外国人と一緒にいるあかりの姿を妻夫木くんが偶々目撃するシーンで終わる。彼は今のあかりの姿を見てどう思ったのだろうか?

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エンディングで主人公が東京の海をもがきながら泳いでいるのも彼の若い頃を苦しみを表しているようで何だかとても良かった。大根仁監督作品はいつもエンディングにこだわっていてとても好意的。

正直観始めた時は「このノリが2時間続くのか…」と少し絶望的な気持ちにもなった本作ですが、自分も主人公みたいに真の意味で大人に来る日が来るのかなと少し寂しくなり心に残りました。オススメです。

 

第9位 無限の住人

無限の住人 [DVD]

監督:三池崇史

出演:木村拓哉

木村拓哉と三池崇史監督がタッグを組み、沙村広明原作の人気時代劇コミックを実写映画化。SMAP解散後初の木村拓哉主演作品だったり、カンヌ映画祭で公式上映されるなど話題作だったが、興行的には大コケした作品。

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正直この映画をベスト10に入れるかは少し悩んだが、やっぱりキムタクが演じたこの作品の主人公の万次の「絶対死なない」という不死身の設定は当時「SMAP解散」の戦犯扱いをされ裏切り者呼ばわりされながらもスターとしての存在を求められたキムタクの姿と重なって観えてくる。

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現にクライマックスの血みどろになりながらとにかく敵を斬って斬って斬り続けるシーンの撮影は事務所の独立の選択や世間にSMAP解散の可能性が初めて報道された2015年の12月から2016年の1月の間に行われた。その時期のキムタクって「裏切り者」扱いされて凄く辛かった時期だった思うけど、その現場でもその事に対して言い訳1つしないで、とにかくそのフラストレーションをアクションにぶつけていったという話を知ってからアクションを観ると何だか自分も止まってられないなという気持ちになってきて凄く元気を貰えた。だからこれから先人生で辛い時や立ち止まりたい時、転んでしまった時にこの映画のキムタクの殺陣を思い出すと「あの時キムタクも頑張ってたんだから自分も頑張ろう!」とか「あの時のキムタクみたいに今できる事にとにかく全力で打ち込もう!」という気持ちになれるんじゃないかなと考えたらやっぱりベスト10に入れるべきだなと思って入れてみました。

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ちなみ冒頭の白黒のアクションシーンの撮影は最後の方だったらしいんですが、このシーンで初めてキムタクは両目を解放して三池崇史監督の指示で好きなように動いて良いと演出したといいます。だからこそこのシーンは「今まで片目を潰されていた事」と「SMAP解散報道が極に達した事」の2つのフラストレーションを同時にアクションにぶつけた事で誰もがスカッと出来る殺陣になったと感じます。そしてこのシーンを自由に動き回らせた三池崇史監督の演出も素晴らしいと思います。「桐島、部活やめるってよ」という映画で失恋した子が演奏にその悲しみを昇華させるシーンがあったけど、このキムタクのアクションも同じでキムタクのSMAP解散へのフラストレーションは全部この映画に昇華させたんだなと感じました。芸術は作り手の人生が上手くいってない時こそ傑作が生まれるというしね!またこの撮影シーンの時キムタクは足を怪我をしていて立つことも難しかったといいます。これもキムタクが相手に斬られてフラつく演技にリアリティを出す事が出来て、その演技を引き出した三池崇史監督も含めてどんな逆行も味方に変える男だなと感動しました。惜しむべきはこの映画が全体として観ると原作のダイジェスト感が強かった事と興行的に当たらなかったこと。この作品が批評的・興行的に当たっていたら物語として完璧だったけど現実は中々厳しいみたいだ…

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後、戸田恵梨香の太ももが素晴らしくてむしゃぶりつきたかったしその太ももで首を絞めて貰いたかったです。栗山千明も太もももっと観せて欲しかった…

ただキムタクの荒い殺陣はカッコ良かったし、SMAPの事で辛い時期の仕事が打ち込みやすく、その上フラストレーションを発散する事が作品の質を上げるタイプの作品で本当に良かったと思いました。オススメです!

無限の住人 ブルーレイ&DVDセット プレミアム・エディション(初回仕様/3枚組) [Blu-ray]

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第8位 ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(字幕版)

監督:ジョン・リー・ハンコック

出演:マイケル・キートン

マクドナルドの創業者レイ・クロックを演じる、実話をもとにしたドラマ。

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自分は元々マクドナルドが大好きなんでマクドナルドの誕生から発展までを描いた本作は凄く楽しめました。

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ハンバーガーを作る流れ作業を見せるシーンはメチャクチャワクワクした。

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マクドナルドのゴールデンアーチのデザインを教会の十字架や裁判所の国家のように人の集まる場所にしようとするフランチャイズ展開していくのも面白かった。マクドナルドがまさかあんな形で発展していったとは… マクドナルド兄弟が可哀想になる反面で、レイ・クロックがいなければ日本でマクドナルドが食べれなかったかと思うと非常に複雑になる話でした。

 

第7位 DESTINY 鎌倉ものがたり

DESTINY 鎌倉ものがたり

監督:山崎貴

出演:堺雅人 高畑充希

「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が、同作の原作者・西岸良平のベストセラーコミック「鎌倉ものがたり」を実写映画化し、堺雅人と高畑充希が年の差夫婦役で初共演したファンタジードラマ。興行収入は32億円を超える大ヒットを記録した作品。

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正直前半の日常パートは自分が堺雅人の演技が好きじゃなければ挫折したかもしれないと思うくらい微妙なシーンが続くんですが、後半黄泉の国に行ってからのビジュアルが凄くて良かったです。山崎貴監督はデビュー当時妖怪ファンタジー映画を作ろうとするも予算の関係で挫折して、SF映画を作っても興行的に上手くいかなくて仕方なく「ALWAYS 三丁目の夕日」を撮ったら大ヒットした事でヒットメーカーと評される反面、中々自分のやりたいSFファンタジーが作れない状況になってしまっていて少し可哀想な状況でしたが今回は全体の1/4ですが異世界ファンタジーをやれて良かったと思います。作家の想像力を使って戦うアクションシーンの発想も面白かったです。ただ予算の関係なのかどうしても「もっと面白くなりそうなのに、何だか食い足りない…」という感じもしたので期待も込めてこの位置。後黄泉の国の見え方は人それぞれという設定も活かされなかったのは残念。これも予算の関係で他のビジュアルが作れなかったのなら妻には同じように見えていたみたいな2人の運命を強化するエピソードにも出来たのに…

DESTINY 鎌倉ものがたり

DESTINY 鎌倉ものがたり

 

 

第6位 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 (吹替版)

監督:ヨアヒム・ローニング エスペン・サンドベリ
出演:ジョニー・デップ

ジョニー・デップ主演による世界的大ヒットシリーズの第5弾。孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐に燃える「海の死神」サラザールの因縁の対決を軸に、かつてジャックと冒険したウィル・ターナーとその息子ヘンリー、孤独な天文学者カリーナ、ジャックの宿敵バルボッサらの運命が交錯する物語。

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人気シリーズも第5弾となるとどうしてもマンネリ化は避けられない。本作は良く言えば今までの良いとこどりをした「ベスト・オブ・パイレーツ」だが、悪く言えば今までの焼き直しと解釈する人も多いだろう。それでも義務教育を受けてた頃テレビで放送される度に何度も繰り返しみた思い出のシリーズなのであの音楽とジャックスパロウの姿を観てしまえばそれだけテンションが上がってしまう自分がいた。

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特にエリザベスが好きだったから最後にエリザベスが出てきたシーンは本当に感慨深かった。幸せになって欲しいな… 第6弾も楽しみだけど作るのかな?是非作って欲しいな…

 

 

第5位 ラ・ラ・ランド

ラ・ラ・ランド(字幕版)

監督:デイミアン・チェゼル

出演:ライアン・ゴズリン エマ・ストーン

「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。

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カラフルで圧倒的なミュージカルシーンに圧巻された作品。そして終盤エマ・ストーンが面接で「どうか乾杯を 夢追い人に たとえ愚かに見えても どうか乾杯を 心の痛みに どうか乾杯を 厄介な私たちに」と歌う「Audition (The Fools Who Dream)」には涙

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ラストの8ミリ映像はもしかしたらあったかもしれない今を幻想的に見せる事で寂しさを感じた。あれは誰もが抱えるあったかもしれない今。でもそれは想像の世界を出ない。可能性は無数にあった過去が今という1つの答えを示し出している。とても悲しく切ないエンド。それなのにこれから先を生きたいという希望を持たせてくれる作品。

ラ・ラ・ランド(字幕版)

ラ・ラ・ランド(字幕版)

 
ラ・ラ・ランド(吹替版)

ラ・ラ・ランド(吹替版)

 

 

第4位 SING

SING/シング【通常版】(吹替版)

監督:ガース・ジェニングス

「ミニオンズ」「ペット」などのヒット作を手がけるイルミネーション・スタジオによる長編アニメーション。

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一番良かったのは長澤まさみが吹き替えを担当したアッシュのライブシーン。失恋で落ち込んだ彼女がその悲しい気持ちを音楽にぶつけて気持ちに踏ん切りをつけると同時にその音楽が多くの観客に共感されるという胸熱シーン。テレビの生中継のカメラを通したカットもCGアニメにも関わらず本当のライブ映像を切り取ったかのような臨場感が演出されているのも良かった。とにかく元気がもらえた作品。針をビュンビュン飛ばす姿もカッコ良くて可愛かった。

SING/シング 【通常版】 (字幕版)
 

 

第3位 トランスフォーマー/最後の騎士王

トランスフォーマー/最後の騎士王(吹替版)

監督:マイケル・ベイ

出演:マーク・ウォルバーグ ローラ・ハドック

マイケル・ベイ監督による大ヒットSFアクション大作「トランスフォーマー」シリーズの5作目。地球上に存在するあらゆるマシンに変形する金属生命体トランスフォーマーが、太古の時代から地球の歴史に干渉してきたという、新たな真実が明らかにされる。

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多分この映画好きな人あまりいないのでこのブログでは褒めます。まずIMAX3Dカメラを人間の目と同じ2台使って撮影した迫力のアクションシーン。本物の爆発を3Dカメラで撮らえる事でCGでは再現出来ないレベルの細かいカットまで立体感を与える事に成功している。またメイキングを観ると撮影現場でマイケル・ベイが「もっと動き回れ!IMAXのスクリーンはデカイぞ!」と演出している様子が伺え映画館の大スクリーンで上映する事を前提とした演出を施しているのも素晴らしい。また自身の十八番である大迫力のカーチェイスや大仰なサントラをネタにするギャグも最高!あの大仰なサントラをピアノで弾いて「その音楽を止めろ!」とツッコミが入る所はメチャクチャ笑った。とにかく映像も音楽も大迫力で映画館で観るべき映画。最高の体験が出来た。後、毎回本シリーズのヒロインは毎回ボディが物凄く魅力的だ!ただトランスフォームシーンが少なかったのが残念… 自分の記憶が間違えなければオプティマスは一度もガチャガチャと変形しなかったぞ!

 

第2位 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち  (吹替版)

監督:ティム・バートン

出演:エヴァ・グリーン エイサ・バターフィールド

ティム・バートン監督が、ランサム・リグズによる全米ベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を映画化し、人とは異なる奇妙な能力を持った子どもたちが織りなす物語を描いたミステリアスファンタジー。

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自分は「チャーリーとチョコレート工場」が大好きでティム・バートン監督が作り出す世界観やビジュアルも大好きなんですよ。今回の作品は原点回帰感もあってとても楽しめました。その反面周囲に馴染めない主人公は実は特殊能力を持った選ばれた子だったみたい話を純粋に楽しむには少し現実を知りすぎたのかなと寂しくも思えた作品でした。

 

第1位 昼顔

昼顔

監督:西谷弘

出演:上戸彩 斎藤工

上戸彩と斎藤工が禁断の恋人を演じ、斎藤がブレイクするきっかけともなったテレビドラマ「昼顔 平日午後3時の恋人たち」の劇場版。

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フジテレビ制作のテレビドラマの劇場版でありながら西谷弘監督はテレビドラマのテイストを残しつつ映画の演出の施した傑作。当時は芸能人の不倫スキャンダルが週刊誌で多く報道されネットで常に正論と言う名のもとでバッシング続いていた。もちろん自分も不倫は絶対に許されない事だと思う。ただ不倫で始まった恋だとしても本物の恋が成立しないとは限らないとも思う。仮に世間から貶されてようと、間違っていようとその恋自体がニセモノだとは限らない。もちろん不倫をされた方はその事を一生許さないし恨み続けるのは当然だとも思う。でも正論だけで生きていくのはとても窮屈に感じる。だから本作で不倫という間違った過程を踏んだとしても本物の恋が成立すると描いたのはとても好感が持てた。その上でラストで不倫によって起こった最悪の結末を描く事で「不倫」を肯定している訳ではないという主張もしっかり盛り込んで商業作品としてもバランスが良い仕上がりになっている。

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またラストの展開には賛否があるのかもしれないが、自分は最後ボロボロになり人生のドン底から自らの手で這い上がり彼女が「神様、あなたはまた私を強くしました」と自身の運命を全て受け入れこれから先も生きていこうとする姿には勇気をもらえたしとても感動した。これは綺麗事かもしれないけど、今の潔癖な世の中へのカウンター的な意味合いにも取れて良かった。そして彼女が立ち直れたのはやっぱりあの不倫の愛は本物だったからなんじゃないかなとも感じさせられました。上戸彩を見守るように赤信号が青信号へ変わる演出も好きでした。

昼顔

昼顔

 

 

最後に…

純粋に楽しんだのは「ミス・ペレグリン」「トランスフォーマー」「パイレーツ」「鎌倉ものがたり」でその他6作は作品が持つメッセージ性に惹かれた感じです。「無限の住人」だけは少しメタ的な見方が強いですが… 「鎌倉ものがたり」も監督への同情が強いかもしれません。ドン底まで落ちた主人公が周りから見下されてバカにされながらも、自らの力で這い上がっていく物語が好きなのかもしれません。そういう意味で「奥田」と「昼顔」の主人公が一番生身の人間に近いから好きになったのかもしれません。ついでに惜しくもベスト10に入らなかった第11位はトム・クルーズ主演の「バリー・シール アメリカをはめた男」です。とにかくトムがカッコよかく可愛いかった!