ミーガン・フォックスが「トランスフォーマー」を降板するまでとマイケル・ベイとの和解を解説!

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「トランスフォーマー」シリーズの1作目と2作目のヒロインを演じたミーガン・フォックスはスタッフと揉めた事で3作目で降板させられた事は有名な話だ。今回は「トランスフォーマー 」シリーズ降板からマイケル・ベイ監督との和解までを解説する。

 

「TF」に演技は関係ない!

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「トランスフォーマー」の1作目はミーガンの知名度を大きく上げてくれた。しかしミーガンは、

確かに、この作品は私を女優として有名にしてくれた出世作だわ。私は人にゴマをすることは嫌いだからハッキリと言うけれど、あの映画は演技で勝負する映画でない、これは皆さん百も承知よね。

とベイの演出は特殊効果ばかりで俳優の演技には力を入れてないと酷評。

このコメントに対してベイは、

いえ、全然気にしていませんよ。それがミーガン・フォックスという人物ですから。

そうしたコメントは、目にした人々にとっても愉快なものでなく、100%否定したいところです。でもミーガンには好き勝手にさせておくしかない、こちらはそれでもう構わないといった感じです。彼女はたまにとても馬鹿げた発言をします。23歳の割には人間としてまだまだですね。

と大人なコメントを発表。1作目の段階でミーガンはかなり挑発的ですね。

  

マイケル・ベイはヒトラーだ!

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問題が起きたのは2作目。

ミーガンはベイについて、

彼は、ナポレオンのように悪名高い狂人的な自分を作り上げようとするの。

ヒトラーのようになりたいのよ。実際に撮影現場ではヒトラーねだから一緒に仕事をするのは悪夢のよう。でも現場を離れると監督モードから切り替わって、すごく不器用な人になって楽しいわ

とコメント。

このコメントに対してベイと10年以上にわたって仕事をしてきたというスタッフ3人から「トランスフォーマー」の公式ホームページに、

われわれは、とてつもなくバカなミーガン・フォックスと一緒に2本の「トランスフォーマー」映画を作るという飽き飽きする体験をして、2本の映画で合計12か月間にわたって一緒に仕事をした結果、周囲のスタッフに対してありがとうと言ったことがない「恩知らず、低脳、無作法」

とミーガンを批判するコメントをアップ。スタッフからの怒りを買ってしまいます。

しかしベイ本人は、

結局のところ、僕は彼女と仕事をするのが大好きだし、関係もうまくいっていると思う。「トランスフォーマー3」ではもっとぶっ飛んだコメントが出るだろう

とまたもや大人なコメント。その上でシリーズ3作目も登板させる予定でした。

しかし製作総指揮のユダヤ人監督スピルバーグはこのミーガンの発言を許さなかった!ヒトラー発言の後にスピルバーグはベイに、

すぐに彼女をクビにしろ

と一言告げたという。ベイはスピルバーグに雇われた監督なので現場は任されていたがキャスティングに関する権利は持ってなかった為スピルバーグの指示に従うしかなかった。

しかしこの降板劇の後でもベイはミーガンの発言に対して、

傷つきはしなかったよ。だって相手はミーガンだ。彼女は人をあおって反応を見るのが好きなんだ。ただやり方を間違えてしまう。ミーガン、1日12時間も働かせて悪かったよ。遅刻しないように言って悪かったよ。でも、映画の世界は常にぬくぬくとした楽しい場所じゃないんだよ

と最後まで大人なコメントを発表。ベイにとってはミーガンからどう言われようが心の底からどうでも良かったのかもしれません。さすがベイだぜ!

  

ミーガン降板の結果…

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本シリーズは学校で周りからバカにされる存在だったカースト下位のダメ男子がトランスフォーマー達の闘いに巻き込まれた事で成長して、その闘いに一緒に巻き込まれたカースト上位のセクシー美女をゲットするサクセスストーリーが展開された。つまりこの格差カップルは同じ闘いを共に乗り越えたからこそ成立したものである。

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しかしミーガンが降板した事により3作目では何の説明もなくダメ主人公にメチャクチャセクシーな美女の彼女がいるという設定になってしまった。まぁ、この点は3作目からの美女はダメ男が好みだったで終わりでも良いんですけど… 観客にとっても予期せぬ降板劇のせいで3部作の内2作品の闘いを一緒に過ごした美女ではなく、よく知らない美女の話で完結編を迎える事になってしまったのも残念だ。

ちなみにミーガンは3作目公開前に、

次回作も見るつもりだけれど、そこに自分がいないのは変だって感じると思うわ。他の誰かがシャイアとキスしているのとか、私が履いていたジーンズを履いているのを見たら、少し嫉妬もするかもしれないわね。

と本シリーズに対しての未練を告白。

また、自身の代わりにヒロインに選ばれたロジー・ハンティントン・ホワイトレイについては、

もっとも、彼女は背も高いし、同じジーンズを履けないわね。私とはまったく別のタイプだし、私の代わりにはならないわ

とまたもや強気なコメントをしていました。

  

マイケル・ベイと和解!

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ハリウッドでスピルバーグに嫌われたミーガンは業界から干されるのではないかと懸念されてました。しかしベイは彼女を見捨てなかった。ベイはミーガン降板後もメールでやり取りをしながら時には一緒に食事をして関係性を修復。

その後ベイは自身のプロデューサー作品である「ミュータント・タートルズ」の主演に彼女を抜擢。そしてメディアの前でツーショットを見せる事で完全に和解したことを世間に示します。まぁ、ベイは当初からスピルバーグから「クビにしろ!」と指示があったから降板させただけで、本当にそこまで怒ってなかっただけのような気もしますが… とにかくベイは心の広い人なんだろうなと感じるエピソードでした。

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ちなみに二児の母親になったミーガンは当時の事を、

あの時はキャリアのどん底だった。“あの事”がなかったら、謝ることを学べなかった。当時23歳だった私はひとりよがりで、全体の利益なんて考えてなかったの

と猛反省。

さらにベイについては、

確かに私たちは、過去に製作上の意見で食い違って闘っていたわ。私ははっきりと自分の意見を言っていたから。でも、意見が共通しているところは彼にちゃんと伝えて、それに従ってきたのよ。彼はとても繊細で、感じがよくて、愛すべき人物よ。私は常にそのことについてもちゃんと伝えていたの。私たちはお互いにわがままで主張が強いから、時にぶつかってしまっていただけなの。彼は一緒に仕事をした人の中で、最も愛すべき人物の1人なのよ

と絶賛!ただミーガンは最初から撮影中以外のベイの人間性に関しては一貫して同じことを言ってるんだよな…

ただ今回は演出に関しても、

マイケルは忙しくて現場にあまりいなかったけど、撮影中、わたしにとっては安全ネットのような存在だった。編集の場にもマイケルがいて、もしひどい映画になりそうだったとしても、彼は必ず良い作品に仕上げてくれるのよ

とこちらも絶賛!実際彼女が大人のコメントを出せるようになっただけなような気もするが、ミーガンがベイに感謝していることは間違いないだろう。普通なら干されてもおかしくない発言の連続だったからね!ちなみに「ミュータント・タートルズ」は製作費1.25億ドルに対して世界興行収入4.93億ドルの大ヒットを記録して日本でも興行収入12.2億円のヒットを記録した。

  

最後に…

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ここまでミーガンの「トランスフォーマー」降板までの流れとマイケル・ベイとの和解までを解説しましたが、今回のケースはベイがメチャクチャ心の広い男だったからこそ成立しているだけで普通なら干されても文句が言えないレベルです。なので発言には気をつけた方が良いという説教臭い教訓を書いて終わります。ちなみに「タートルズ」の2作目は信じられない程大コケした。自分は普通に好きだけどね!最後にミーガンセクシー過ぎ!