「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」は全然ド派手じゃなくて残念… もっとド派手にやろうぜ!

f:id:junk-weed:20180615180304j:image

今回は「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」という映画の感想を語ります。

 

観る前の期待度

f:id:junk-weed:20180615180551p:image

「ヴァレリアン」の大コケにより大打撃を与えられた「ヨーロッパ・コープ」が制作した本作。もちろん脚本・製作は「ヴァレリアン」のリュック・ベッソン監督だが、個人的に「ヴァレリアン」は最高だった。そこで最近気が萎えるニュースばかり続くので頭を空っぽにして楽しめる映画を観たいと考えた自分は新作コーナーの中から本作を手に取った。

  

観た後のネタバレ感想

評価:★★★(5段階評価)

f:id:junk-weed:20180615181229p:image

結論から述べれば結構普通の作品でしたね。予告編で第九をバックに「ド派手にやろうぜ!」なんてキャッチコピーを付けてたので一体どんなバカ騒ぎが観れるんだとワクワクしていた自分からすれば少し肩透かしだったという感じでちょっとだけ残念でした… た

f:id:junk-weed:20180615181121p:image

まず「陸」のシーンはオープニングの見せ場ですが、戦車で壁をぶち破るシーンや橋を落として戦車ごと落ちるなどド派手で結構楽しめました。

f:id:junk-weed:20180615181544p:image

「空」のシーンは少し取って付けたようなシーンでしたが、こちらも勢いがあって良かったです。

f:id:junk-weed:20180615181636p:image

で本作の本題は「海」のシーンで、本作の殆どはこの「海」のシーンで日本の陸海空」を予告編で第九をバックに見せる宣伝は上手いなと思いました。少しテレビ朝日の「陸海空 世界征服するなんて」を意識した宣伝なのかもしれませんが… 悔しいながら見事に釣られてしまった気分ですね… と少しネガティブに語ってしまいましたがこの「海」のシーンも結構楽しくて…

f:id:junk-weed:20180615182107p:image

まず本作の物語が海底に眠る金塊を奪還する話なんですが、その設定が昔のナチスに侵略されていた街をダムを決壊させて水没されたという設定で、ちょっと「カリオストロの城」っぽいなとワクワクしました。実際海の中に潜って沈んでいる街を移動するシーンは少し神秘的で凄く楽しかっです。

f:id:junk-weed:20180615182422p:image

またその海に眠る金塊をゲットするための作戦を練るシーンもそこそこ面白くて、パラシュートを付けて一気に上げるとか教会の鐘みたいな場所に空気を入れてそこで作業するとかの発想は楽しめました。

f:id:junk-weed:20180615182648p:image

金塊を奪還するシーンも大量に金があるなとワクワクしたりしたんですが、結構作業が地味で… 何だかんだ物凄く派手でバカバカしいアクションを期待して観た分凄い物足りない気分になってしまったのが正直な所ですね。

f:id:junk-weed:20180615182720p:image

人間ドラマとかは別に期待していなかったんで別にガッカリでも何でもありません。まぁ、金塊の奪還の話が流れた時に彼女とのやりとりとかもう少し無いのかなとは思いました。バーンズの家族の取って付けたような話をやるくらいならそっちのが観たかった…

f:id:junk-weed:20180615183208p:image

この長官(?)の「経験則から「失礼ですが」の後は必ず失礼な言葉が続く」みたいなやりとりはすごく楽しかったです。全体的に地味でもっと「ド派手にやろうぜ!」と逆にこっちがキャッチコピーを言い返したくなる作品でしたが、結構楽しかったですよ。そこそこオススメです。