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「コンフィデンスマンJP」の騙しトリックはもはや歌舞伎の見栄並みの様式美に達している!

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[注意]「コンフィデンスマンJP 」第4話のネタバレを含んでます。

「コンフィデンスマンJP 」の第4話はスゴくハッチャケていて面白かった。冒頭から「ブラックジャック」の名台詞から始まり、「医療をテーマにすると本当に視聴率は上がるのか?」と昨今の医療ドラマの高視聴率を視聴率瀕死状態の月9がネタする粋なオープニングを見せ「ドクターX」の音楽を盛大に使い長澤まさみに米倉涼子をパロディさせるなどとにかく良かった。

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第4話は長澤まさみが盛大に手術を失敗るという展開がある。ただこれは4話目まで見てた人ならあまりに現実離れしすぎた行動から大掛かりな騙しだと多くの人が見破っただろう。しかしここまで見てきた人なら最早その大掛かりな騙しがクセになり、ネタバラシが行われると「なんとなく想像ついてた…」と感じるのと同時に「よっ!待ってました!」と歌舞伎の見栄の如くこのネタバラシは本作の様式美になっている。

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さらに第4話ではこのネタバラシのトリックで6月公開の「50回目のファーストキス」から山田孝之もゲスト出演としてサプライズで登場。サプライズの2段重ねで「ここまでやるのか!」と楽しい気分にさせてくれる。

キャラクター同士のやり取りも回を重ねるごとに味が出てきている。その一方で内輪内輪へと向かっていかないかも不安だが、このタイプのドラマの場合それでいいのかもしれないしそっちに向かった方が視聴率も意外と上がるかもしれない。ついでに「医療をテーマにしたら本当に視聴率が上がるのか?」という問いの答えも楽しみだ。

[追記]結果は初回と同じ9.3%で先週から0.1%アップの微増。正直誤差の範囲だろう。