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「コンフィデンスマンJP」はフジテレビらしさ全開で結構面白かったが視聴率はイマイチ…

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長澤まさみ主演の「コンフィデンスマンJP」の初回視聴率が9.4%と一桁だったというが、なんだかあまり話題になっていない印象だ。

本作は放送のかなり前にyahoo!トップで「今回の月9が二桁を切ったら月9枠終了」という記事がでたりしてかなりの注目作だった。またフジテレビ側もかなり期待しているようで既に全話撮影は終了しており6月から本作の映画版の撮影をするという話まで聞いたりする。その事の真偽は不明だが「リーガルハイ」「デート」で高視聴率を獲得し、昨年「ミックス」でヒットを叩き出した連ドラも映画もイケる男・古沢良太脚本の作品なので連ドラと映画の連動企画を考えるのも理解はできる。そしてそれだけ本作に力を込めて期待をしていたことがこの事から裏付けられる。

本作は実に荒唐無稽でフジテレビらしさが前回の作品だ。長澤まさみは良い意味でワザとらしい大げさな演技を見せつけてくるし、セットもキャストもとても豪華だ。ラストで江口洋介が飛行機から飛び降りるシーンのハッチャケ具合もリアルタイムで鑑賞するのに相応しいお祭り感を味わえた。正直な話騙しの部分ではややトリックのネタが甘い気もするが全体がコミカルなトーンで語られるためコメディとして楽しむ事が出来る。というより本作はどちらかというと騙し合いの駆け引きを見るよりキャラクター同士の掛け合いのが魅力的だ。もしかしたらコレは脚本家の意図することではないかもしれないが…

本作では冒頭と終盤で2度語られる事がある。それはお金をかけてハデに見せること。そしてお金をかけすぎ騙すことを楽しみすぎたあまり利益が出ないこと。本作の初回視聴率は9.4%だった。このまま低空飛行を続けるのか回復を果たすのか?もし前者なら物語と現実をメタ的な視点で見ることは避けられないだろう…

ちなみに本作の1話目では主人公の目的がお金を得ることの他に自分を含めて多くの人を笑顔にするある事があった事が判明する。もしかしたら月9も多くの人を笑顔に出来れば視聴率など取れなくても良いのかもしれない。ただ多くの人を笑顔にしているなら視聴率という数字で現れるはずなんだが… 第2話目以降も楽しみだ。