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「アナと雪の女王 家族の思い出」は「リメンバー・ミー」の前に強制的に観せられる「アナ雪」の蛇足作品

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今回は「リメンバー・ミー」と同時上映された「アナと雪の女王 家族の思い出」の感想を語りたいです。

 

観る前の期待度

アナと雪の女王 (吹替版)

正直観る前のテンションは全然高くないです。

ピクサー作品は毎回本編の前に短編の同時上映がありますが、アレは一応ピクサーの新人の力試しの要素もありますし同時上映の短編だからこそのチャレンジングな映像や物語も見せてくれてるのでそんな嫌いじゃない、むしろ映画泥棒みたいで様式美として結構好きなんですよ。時間も5分くらいと短いですしね。

ただ今回のは22分というテレビアニメ1話分くらいのボリュームを見せつけてくる。

となると別に「アナと雪の女王」が普通に面白かった程度の自分からすると少し長いしめんどくないなという感情のが強かったですね。

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ただ「アナ雪」自体は本当に嫌いじゃないしあの「レット・イット・ゴー」には普通に圧倒された身なので、「エヴァQ」の時に同時上映された「巨神兵東京に現わる」みたいに物凄い得した気分にもなれるのではと密かな期待も胸に挑み臨みました。

 

観た後のネタバレ感想

評価:★

[警告]本作の事が好きな人はこの記事を読まない方がいいと思います。折角このブログを読みに来てくれた人を不快な気持ちになって欲しくないので… もしこの文章だけで不快な気持ちになった人はごめんなさい。

と、つい赤字で警告文を書いてしまうくらいには退屈な作品でした。本作はアメリカではクリスマスシーズンに公開されたからからクリスマスパーティーの話なんだけど、本当に退屈な作品でした。まぁ、こっちが少し寝不足で気分が悪い状態で鑑賞したというのもあるかもしれませんが驚くほどつまらなかった。

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ここで勘違いして欲しくないのでハッキリと書いときますけど自分は「アナと雪の女王」は全然嫌いじゃない、むしろ好きなくらいなんですよ!悩みを相談できる人がいないエルサは1人で悩みを抱え込み頑張ってたのにバカな妹のせいで国民に秘密がバレて「ありのー、ままのー姿見せるのよー!」と歌いながら周りを遮断し引きこもるための家を自分で作る姿は本当に切なくて… そんなエルサが妹のアナという自分を愛してくれる存在がいることを知って雪の暴走をコントロールできるという内容は良かったし、エルサが王子様のキスで雪の暴走が止まりましためでたしめでたしみたいなディズニープリンセス特有の御都合主義で終わらなかったのも良かったし本当に結構好きなんですよ。

マレフィセント (字幕版)

同じ年に公開された「マレフィセント」の愛の定義は全く納得がいってない自分も「アナ雪」は本当に好きなんです。(何故か巻き込まれた「マレフィセント」)

ただ今回の作品は「アナ雪」本編で見せた圧巻のミュージカルシーンは無くどれも平凡なものに… その上別に特別観たいと思って観るのではなくあくまでも「リメンバー・ミー」の前座でしかないくせに20分以上あるという迷惑極まりない作品。

ハッキリ言ってここまで蛇足だと感じる作品も珍しいですよ。本当に…

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オラフもウザくてウザくてしょうがなくて最後のちょっと良い話も「ハイ、ハイ。で、いつ終わるの?」というかなりイライラしてつい舌打ちか大きなため息をつきたくなるレベル。

後ろの人とか思いっきり舌打ちしてたしね…

なんだか「アナと雪の女王2」を作ってるみたいですけどこのクオリティだったらガッカリですよ。

ここで自分が妄想した「アナと雪の女王2」の構想を書いて締めたいと思います。

アナと雪の女王2

アナに彼氏ができてエルサは応援したい気持ちがある一方アナの気持ちを全部彼氏に取られるのではないかとアナの彼氏に嫉妬をして雪の暴走が再び始まります。

一方でアナが誘拐されます。エルサと彼氏は共にアナを助ける冒険に出発します。しかしそこで彼氏はエルサが雪のコントロール能力を失っていることに気づきます。そして冒険の途中でエルサとアナの彼氏は一線を超えてしまいます。

誘拐されたアナを取り戻したエルサと彼氏ですが、アナはエルサと彼氏の異変に気づきます。そしてある夜ついに2人の不倫現場を目撃してしまいます。アナはハッと息を呑んで大好きなお姉ちゃんのために見なかったことにします。そして2人の関係は続いていることを知りながらアナは2人に笑顔で振る舞います。いつか自分の元に彼氏の気持ちが戻ることを信じて。

しかしある日彼氏はアナのことをエルサと呼び間違えてしまいます。そしてその言葉によりアナが今まで我慢してきた物が全て崩れ落ち彼氏を殺してしまいます。

その後死体の横で絶望に浸るアナの姿を発見したエルサは全てを悟ります。そしてエルサは本編の冒頭で出していた氷(アナの髪を白くしてしまったヤツ)でアナを殺してしまいます。アナは最後涙を流しながらエルサに感謝の言葉を口にします。エルサは自分のしてしまった事の大きさに耐えられなくなり自らの喉元に氷を突き刺します。

お互いを愛していてもほんの少しなスレ違いから思いもよらない悲劇が起きてしまうのです。

多分興行収入300億円のヒットは間違いないし、アカデミー賞も確実だと思う。

冗談はこのくらいでちびっ子で笑ってる人もいたので「アナ雪」が大好きな人は楽しめるんじゃないですか?まぁ、自分も途中までつまらな過ぎて笑えてきましたが…

 

[反省]

思いっきりノリで書いてしまった…

気分を害した人はゴメンなさい。

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ただ本当に「時計仕掛けのオレンジ」の主人公みたいに強制的につまらないものを観せられている感がスゴくて… だって自分が観たかったのは「リメンバー・ミー」なんだよ…

正直「テラフォーマーズ」「ガッチャマン」級に辛かった。でももう一度見たら評価も変わるかも?

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ただこのマシュマロ入りココアみたいなのは美味しそうだった。それでもラストの「あなたといるだけで、何にもいらないの〜」という歌詞を聴きながら「この映画には、短編はいらないの〜」と心底思ってしまった…

 

おまけのこぼれ話

アメリカで本作の同時上映を公開途中で打ち切ったという。ディズニーは初めから期間限定の予定だったと発表したけどクリスマスパーティの内容の作品をクリスマスより遥か前の12月8日に打ち切る訳が無いのでよほど評判が悪かったのだろう。現に「本編の上映まで予告編を合わせて30〜40分も待たなければいけない」という苦情が多かった上に内容の評判も良くなかったらしいから完全に足を引っ張っている状態だ。ディズニーも今回の経験を生かして安易な続編の短編をくっつけないで欲しい。というより短編を名乗るなら最高でも10分以内にまとめて欲しい。ディズニーは過去に「シンデレラⅢ」なんて

シンデレラIII 戻された時計の針(吹替版)

誰得作品を作ってたけど今の「スターウォーズ」シリーズの乱発とかみると歴史を繰り返すのでは無いかと不安になる。

 

本作の洗礼を受けた後苛立った気持ちで観始めた「リメンバー・ミー」の感想は下リンクに書いています!良かったら是非読んでください!