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「SICK’S」第壱話 其ノ壱から其ノ七までを見た感想[木村文乃×松田翔太×堤幸彦監督作品]

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「SPEC」サーガ完結編「SICK’S」の配信が始まった。

自分はピンチョス配信がめんどくさいと思ったし、1ヶ月1話に対して「Paravi」の料金を払うのは何だかなと感じていた。本作は一応3部作を予定してるらしいので、じゃあ第1部が一通り配信されたらまとめて見るで良いかと自分の中では落ち着いていた。

しかし、しかしであるTwitterで24時間限定で配信されるという。これがいつまで続くのかは不明だが折角タダならありがたく受け入れとくかといったテンションで再生してみた。

まずは「第壱話 其ノ一」だが、再生時間は1分57秒と約2分間の動画で凄く短い。おそらく今後も2分前後の動画を少しずつ配信していくのだろう。

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冒頭から「SPEC」でも見せつけていた夜景の空撮を独特のテンポで披露。堤幸彦監督曰くこれを「神の視点」というらしいが流石に掴みは上手い。過去シリーズが好きな人にこの演出を見せれば食いつかない訳がないことを分かっているのだろう。

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その後いきなり物語はクライマックスのごとく爆発シーンを見せつけてくる。おそらく本当にこの物語のクライマックスに繋がるのだろうがまだ情報が少ないためわからないことは多い。ただ映画以上の製作費を注ぎ込んだというインタビューを読んだ通りCGは豪華だ。(もちろん日本のドラマにしてはたいう枕詞をつけてたが…)この予算が降りたのも「ケイゾク」「SPEC」を連続でカルト的人気まで伸ばしたプロデューサーと監督の実績からだろう。

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最初の動画は彼女の目のカットのアップで次への期待を煽る形で終わる。その後公式Twitterを見ると注目ポイントを説明をするようなツイートがされている。まるでオーディオコメンタリーのようで擬似的な実況をされている気分にもなる。ただ最初の動画で分かったのはこの配信方法は少し面白いかもしれないということだ。初めは抵抗しかなかったが、この短さならとりあえず最初だけは見ようかなという気分にさせてくれる。そして一度見だすと見事にその沼にハマっていってしまう。早く次の動画を求め次の動画が配信されるまで短いが故にカンタンに繰り返し動画を再生してしまう。見事に手のひらで踊らせられてしまった気分だ。木村文乃さんがコメントしてた通り本当に少年マンガの続きを待っている感覚だ。

そのため2個目、3個目の動画が配信されると次々と見てしまっている自分がいる。というより思ったより配信ペースが早いんだなといった印象も受けた。これは初日だからなのか?

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まぁ、そんなことは今はいい。今回の敵キャラはニノマエイトという「SPEC」で神木隆之介が演じたキャラクターに似たキャラクターのようだ。彼女は時間を止められだけでなく、

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「リバース」という時間を巻き戻せる能力を持っているようだ。つまり彼の上位互換という訳だ。彼女の巻き戻し能力がどの程度の力を発揮するのかは不明だがこれは強い。そして「リバース」という言葉をワザワザ画面に一文字ずつ出す演出も流石の堤演出だ。

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そして主人公の「ホリック」という能力は今のところよく分からないが「SPEC 結」でこんな球体は当麻が出してた気がする。多分関係ないけど…

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配信が増えるごとに新しい謎が次々と提示されていく。そして配信ペースのテンポが速いためブログを書いている最中に次々と新事実が明らかになってしまい物凄く文章が書きにくい。

ただ予告を見た印象だとなんだか時空を何度も繰り返している設定なのかと感じる。プロデューサーが敬愛するとも語っていた庵野秀明監督の「ヱヴァンゲリヲン:新劇場版」シリーズも時空を繰り返しているような伏線が張られている。「ケイゾク」も「エヴァ」を参考に企画を通したという話を聞いたことがあるし、「SPEC」も「ジョジョ」の展開を自分ならこうするという中学生の妄想テンションで作ったとインタビューで読んだような気がするから今回もその系統なのだろう。

今後物語はどのように進んでいくのか非常に良い気になるが「ケイゾク」「SPEC」と違いいきなりクライマックスだということは理解した。いやもしかしたら「ケイゾク」と「SPEC」の初回の段階であんなことになるとは予測できなかったのと同様に本作もこれ以上の展開を見せてくれるのか?とにかく今は期待だけを胸に見守りたい。