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「シェイプ・オブ・ウォーター」はギレルモ・デル・トロが6歳の時に妄想したストーリーだった!

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ギレルモ・デル・トロのシェイプ・オブ・ウォーター 混沌の時代に贈るおとぎ話

先日「シェイプ・オブ・ウォーター」についての感想をアップしましたが、その後監督のインタビューを読むと本作の作られた経緯が面白かったので簡単に紹介したいです。

大アマゾンの半魚人 (2D/3D) [Blu-ray]

感想の記事の方でも触れましたが、本作は「大アマゾンの半魚人」の影響を強く受けています。

本作のネタバレをしてしまうとアマゾン川の奥地に入った探検隊が大昔から生きてきた半魚人と出会って、半魚人は探検隊の女性に恋するけど、殺されてしまうというストーリー。

デル・トロが6歳の時にテレビで放送されている本作を初めて観たそうだが、その時に「半魚人が殺されてかわいそう!」と感じたという。

そこからデル・トロは半魚人と彼女が楽しくデートする絵を描いて2人に幸せになって欲しいと願い続けたという。

つまり「シェイプ・オブ・ウォーター」は40年以上かけてようやく夢を叶えた作品だったのだ。

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確かにクリーチャーのデザインがソックリだ。

さらに本作について調べてみるとヒロインのイライザが喋れないのは「人形姫」の

人魚姫―アンデルセンの童話〈2〉 (福音館文庫 物語)

リスペクトだったり、「美女と野獣」は

美女と野獣 (字幕版)

「人間は外見ではない」というテーマなのにヒロインが美しい処女で野獣がハンサムな王子様になるのが納得できないから本作では半魚人を野獣のままにしたという。

また本作が初の昔々のお伽話にしたのは、現代を舞台にすると政治討論が始まってしまうからだという。

デル・トロは今のアメリカは米ソ冷戦下の1963年のアメリカと同じだと考えていると語っていた。

また本作は、

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日本の怪獣好きで知られるデル・トロだけあって

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CGではなく着ぐるみを使って撮影。

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また日本の怪獣は必ず悪役な訳ではなく二面性を持っていることが好きで本作にも影響を受けているとコメントしていました。

そんな本作は現在映画館で絶賛上映中!

是非観に行って欲しいです!