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「監獄学園」の最終回の評判が悪いから読んでみたら最高のラストだった話

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監獄学園(28) 限定版: 講談社キャラクターズA

[注意]本エントリーには「監獄学園」最終回のネタバレを含んでいます。

昨年12月「監獄学園」が完結したが、ネットでは本作の最終回について荒れていたようだ。

しかし実際に読んでみると実に本作らしい最高の終わり方を迎えていた。

読んでいない人にも分かりやすく説明すると最終回の内容は、

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主人公とメインヒロインが付き合うことになったことを認められないサブヒロインが最後の最後に悪あがきをするという内容。

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本作を読んでない人には信じられないかもしれないが、本作の主人公はメインヒロインに告白する日のパンツを「一番馴染むから」という理由でサブヒロインのパンツを入ってきた。

何故主人公がサブヒロインのパンツを持ってるかというと、この日の少し前にあった体育祭の日に自分の部屋でサブヒロインとシックスナインの格好でお互いにオシッコをしようとした時に取り違えたからという理由。

恐らく読んでない人はここでもまた「何言ってるんだコイツ」感があると思うが、本作での主人公とサブヒロインとの出会いは主人公がサブヒロインのオシッコをしているところを見られた事からサブヒロインは主人公がオシッコをするところを見てやろうと執着しているという設定だからだ。

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だからラストでサブヒロインの前で主人公がオシッコを漏らすのも伏線回収になっていて見事な終着点。

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ラストの主人公のモノローグでの、「嘘を重ねて関係を築いた」という表現も見事。

主人公とヒロインの関係は最初は主人公が「相撲が好き」という嘘から始まり、最後は「サブヒロインのパンツは自分の部屋にある」という嘘で終わる。

最初から最後まで全て嘘でしか出来ていなかった関係だった。

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だからこそラストの闇落ちも納得がいく。

天使のような存在だったからこそ、その落ち幅の落差も激しいのであろう。

(思い込みも強いタイプだしね!)

とても「監獄学園」ぽくって、最高のラストだと自分は感じたし「この続きが読みたい!」とまで感じたが、このラストに不満を抱く人も多いらしい。

何故だろうと考えた結果、特にメインヒロインファンの「思ってたラストと違う」ということが挙げられるのではないだろうか。

つまり本作をラブコメとして楽しんでいた故に裏切られたという気持ちになってしまったのではないだろうか?

(ちなみに自分は闇落ち後のが好み)

本作はギャグマンガだ。

そして本作はキレイに輪を閉じて終えた良作だと自分は考えている。

平本アキラ先生の次回作と最終巻の書き下ろしエピローグにも期待しています!

(できれば本作の続編も…)

監獄学園(28) 限定版: 講談社キャラクターズA

監獄学園(28) 限定版: 講談社キャラクターズA