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「シェイプ・オブ・ウォーター」はなぜR-15作品なのか?それはセックスの見せ方にヒントがあった!

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シェイプ・オブ・ウォーター(オリジナル・サウンドトラック)

「第90回アカデミー賞」の最優秀作品賞に選ばれた「シェイプ・オブ・ウォーター」が日本でも絶賛上映中だが、本作のタイトルを検索すると「なぜr-15」というワードが関連項目に上がってくる。

調べてみると本作は、

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とのこと。

つまり日本で公開されているバージョンではぼかし処理が施されていないそのままの映画ではないようだ。

おそらく本作を見る大抵の人はこの事実に気付かずにスルーしてしまうだろうが、一部映画好きの中で話題になっているようだ。

で、今回ぼかしが入ってるのは物語とは直接的に関係ないセックスシーンだからこれのせいで台無しになったみたいなことは無いと思うんだけど、ここでR-15とR-18のセックスシーンの境界線を説明したい。

まずR-18なら

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直接的な描写を見せてもOKだが、R-15に抑えたいなら

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腰の部分に布をかけるなどして、直接的な描写を見せてはいけないらしい。

今回のぼかし騒動もここにヒントがあるようだ。

では何故わざわざぼかしを施してまでR-15にしたかったのか?

その理由はレーティングによって公開スクリーン数が大きく異なるからだ。

日本の劇場ではR-15作品なら上映できるスクリーン数が約3000スクリーン存在するが、R-18作品だと上映できるスクリーン数は約100スクリーンになってしまう。

そうすると折角上映しても興行収入で採算が取れなくなってしまうため配給会社としても苦肉の策だったのだろう。

(まぁ、今回のぼかしは許容範囲と捉えた人がほとんどだと思うけど…)

映画ファン・配給会社どちらの言い分も理解できるため難しい問題だと感じる。

ちなみに下リンクでは「何故あんなにグロい小栗旬主演の「ミュージアム」がレーティング無しなの!?」など日本映画のレーティングシステムについて詳しくまとめているので是非読んでください!