「ジオストーム」は面白かったけどもっとハジケて欲しかった…[ディーン・デブリン監督作品]

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昨年の10月始めたブログですが、今年は新作映画を観る度に感想を書いていきたいと思っています。

感想ブログの構成は「観る前の期待度」と「観た後の感想」の2段階で書いていくつもりです。

というわけで、今年初めの映画はディーン・デブリンが監督の「ジオストーム」を観ました。

 

観る前の期待度

インデペンデンス・デイ (字幕版)

ディーン・デブリン監督は本作が長編初監督作品となっていますが、これまで「インデペンデンス・デイ」でお馴染みのローランド・エメリッヒ監督作品の製作や脚本を務めてきたディザスター映画に関してはやり手のイメージな監督です。

世間的には評判の悪いデブリン製作・脚本作品である「GODZILLA (1998)」や、

GODZILLA[60周年記念版] [Blu-ray]

「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」も

インデペンデンス・デイ:リサージェンス   (字幕版)

普通に楽しめた自分にとっては、「ロッテントマト」の

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(「ロッテントマト」のデザインが変わったなー)

批評家支持率13%・観客支持率38%という絶望的前評判や全世界で大コケしていることを知りながらも「海が凍り、飛行機も凍り、そして… 彼氏も凍った。」

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というコピーも話題になったCMを見て、絶対楽しめる作品という確信を強めかなり楽しみにしてました。

 

観た後の評価

自分の映画の評価は★で表したいと考えています。

満点は★5個で、★4〜1個の間の評価に関しては+をつけたいと思います。

映画を点数で評価することが嫌いな人も多いかもしれませんが、あくまでも目安として軽い気持ちで受け取ってもらえると幸いです。

今後本ブログで★評価が出てきたら基本的にこの採点方法を使用しています。

では本題に入りましょう。

本作の評価:★★★★

期待通りの大味大作でした!

ただ「リサージェンス」の時も思いましたが、もっとハジけて欲しかったというのが本音です。

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こういう地面が熱すぎて卵を落とした瞬間に目玉焼きになってしまう!という「バカバカしいけど最高!」とテンションの上がるような画がもっと観たかったです…

また「宣伝で観せすぎだろ!」問題も感じました…

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日本の描写なんて宣伝で使われている映像がほとんど全てであれ以上の描写が無かったのも残念…

この手のディザスター映画は前半で破壊描写を観せて、後半は災害への対策のためにスケールがショボくなるというのはよくあるケースですが本作は中盤で会話ばかりのシーンを置いてクライマックスはディザスターとカーチェイスと宇宙空間のシーンをまとめて観せてくれので満足度は高い。

というより前半:ディザスター→後半:宇宙空間のシーンという構成だと思ってたら、序盤でいきなり宇宙に旅立ってビックリしました。

ただディザスターのシーンは宣伝以上のものはほとんどありませんでしたが…

(ちなみにディザスターシーンのCMしか見てない人は宇宙空間のシーンもあってお得な気分になれたかも!)

ストーリーはベタですけど安心感があってよかったです。

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またあまり予告編でも触れられていませんし話題にもなってませんが、自分はこの手の頼れる系ヒロインは好きなので結構テンション上がりました。

車を逆走させて銃を連発するシーンはカッコ良すぎて痺れました!

その後の敵の車に迷いなくシーンもカッコよくて惚れそうになりました。

(ただこの画像ではイマイチ…)

最後によくライムスター宇多丸さんがエメリッヒ作品で犬が強調されると発言していますが、本作も犬を強調するシーンがあったのでもしかしたら犬を好きなのはデブリンの方なのかもしれません。

初監督作品がコケてしまいキャリアとしては最悪のスタートですが、これからも頑張って欲しいです。

もし次もディザスター映画を監督するならマイケル・ベイ張りのさらなるハジけに期待します!