スポンサーリンク

実写版「鋼の錬金術師」の真理の扉は「2001年宇宙の旅」のモノリスだった!?

スポンサーリンク

f:id:junk-weed:20171222101354j:image

本エントリーのタイトルを見て「何言ってんだコイツ?」と思った人も多いでしょう。

しかし実写版「鋼の錬金術師」のメガホンを取った曽利文彦監督がインタビューで語っているのです。

 

曽利文彦監督は映画の世界に入る映画的原体験は、思春期の時に観た以下の3本だといいます。

 

2001年宇宙の旅

2001年宇宙の旅(初回生産限定スペシャル・パッケージ) [Blu-ray]

 

未知との遭遇

未知との遭遇 スペシャル・エディション [SPE BEST] [Blu-ray]

 

ブレードランナー 

ブレードランナー ファイナル・カット [Blu-ray]

 

全て特撮が本編の中に溶け込んだSF映画の金字塔だ。

 

曽利文彦監督は実写版「鋼の錬金術師」で、「真理の扉」を真っ白なシーンで描いている。

f:id:junk-weed:20171222100956j:image

これは曽利が映像化する上で、まず「扉」を実在として見せようと思い、哲学的なものを視覚化しようとすると世代的にスタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」にたどり着いたという。

f:id:junk-weed:20171222101759p:image

曽利はそこであの扉をモノリス的なものであることは間違いないと考えてモチーフとして採用した。

 

ちなみに曽利の代表作「ピンポン」では真っ白なシーンは天国へ向かうような精神世界のイメージだったが、本作では対照的に地獄の入り口まで堕ちていくイメージをしたという。

 

個人的にはあまり好きな監督ではありませんが、日本映画の中で志の高い挑戦をしている監督だということは間違いないと思うのでこれからも頑張って欲しいです。