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「バクマン。」で描かれた「週刊少年ジャンプ」の面白いシステム

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バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)

バクマン。」は「週刊少年ジャンプ」で連載されていた高い画力を持った真城最高と文才と発想に長けた秀才である高木秋人がコンビを組んで漫画家を目指していく青春サクセスストーリーです!

これを読んでジャンプで連載したい!と考えた人も多いでしょう。

そこで今回は原作で描かれた「週刊少年ジャンプ」の面白いシステムについて紹介していきます!

 

❶ 担当編集システム

ジャンプだけの話ではないですが、漫画家は1人で漫画を作るのではありません。

担当編集と打ち合わせしながら、二人三脚で時には喧嘩をしながら作るものなのです。

担当編集についてもらうにはジャンプに直接原稿を持ち込むか投稿して評価されることです。

新人はかなり影響を受ける存在ですが、どんな担当がつくかは運次第です。

また、連載を持つ大御所作家いきなり変えられたりするケースも多いらしく現実世界のONE PIECEの作者尾田栄一郎先生も担当を変えるペースについて苦言を呈してたこともありました。

 

❷ アンケートシステム

ジャンプでは毎週アンケートハガキで面白かった漫画3つを選んでもらい投票してもらうシステムがあります。

このアンケート結果によって読み切り作品なら連載するかしないか、連載作品なら存続か打ち切りかが決まる重要なシステムです。

現実世界のジャンプでネウロを連載してた頃の松井優征先生によると一時期はONE PIECENARUTOBLEACHがトップ3を占めてその牙城を崩すことはとても難しかったといいます。

 

❸ ジャンプの掲載順

ジャンプの掲載順は先程書いたアンケートを反映して、人気がある漫画は前の方に、不人気だと後ろの方に掲載される傾向にあります。

ただしアニメ化や映画化などのメディアミックスによりその時推したい漫画は比較的前の方に掲載されたり、連載終了が決まった漫画などはアンケート結果より低い位置に掲載されるケースもあるので絶対ではないそうです。

 

❹ 連載会議

ジャンプでは定期的に連載会議というどの漫画を新しく連載を始め、どの漫画を終わらせるかを話し合う会議があります。

まず連載する作品を決め、次に終わらせる作品を決めます。

連載したい作家は連載会議までに3話分のネームを会議に提出しなければいけません。

そのネームを元に読み切りがあるならそのアンケート結果やその作家の実績、ジャンプのその時の現状(ギャクマンガが少ない、学園マンガが多い)など様々な要因の元にどの漫画を連載するかを決めます。

また終了する作品も同様アンケート結果を中心にさまざまな要因の元連載終了を決めます。

連載終了は最速で3話目の時点で決まることもあり通称10週打ち切りと言われています。

また次回の会議で終了の可能性のある作品は通告され、次回までの会議までに人気を上げるための工夫をしなくてはなりません。

 

❺ 年間契約

ジャンプの連載作家は集英社以外の出版社で作品を発表しない契約をさせられます。

野球選手の年俸と同じく、作家のジャンプへの貢献度などを考慮して毎年の契約料や原稿料が決まります。

また連載が終了してその後も良い作品を描けなくなった作家には戦力外通告をしてその契約を切られてしまいます。

この契約によってジャンプのシステムは飼い殺しと称されることもあります。

 

他にも様々な面白いエピソードが読めますし、本筋のストーリーも面白いので興味があったら是非読んでください!

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