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「GODZILLA (1998)」を紹介![ローランドエメリッヒ監督作品]

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今回はローランドエメリッヒ監督の「GODZILLA 」をネタバレ込みで紹介します!

 

製作過程から公開まで

ハリウッドはかねてより日本のゴジラの映画化を狙っていた。

当初は条件に永久に日本でゴジラを作ってはいけないなどが入る無茶苦茶な交渉が行われていたため難航していたが、ハリウッドにゴジラを役者として貸し出すという設定で交渉は成立した。

当初はゴジラファンで知られるティム・バートンなどが候補に挙がる中、ヤン・デ・ポン監督に決定。

しかし予算の都合で降板させられてしまう。

そこで次に白羽の矢が立ったのが破壊王エメリッヒ。

でもエメリッヒは興味のないゴジラではなく別の隕石映画が取りたくてわざといい加減な脚本とデザインを提出した。

しかし東宝がゴーサインを出したので嫌々撮影が開始。

ソニーはシリーズ化を狙って大宣伝をしたけど製作費1.3億ドルに対して世界興行3.79億ドルとギリギリ黒字という寂しい結果に終わった。

 

見所1 ハリウッドの技術によるゴジラ

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本作のゴジラはイグアナにとても似ていて「これはゴジラじゃない」と公開当時は散々叩かれたが、本作は初代ゴジラの撮影時に今のハリウッドのSFX技術があったらというコンセプトで作られているので冒頭は初代を忠実に再現している。

 

見所2 ゴジラとの対決シーン

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本作はゴジラとしては物足りないかもしれないが、モンスターパニック映画としてはかなりのクオリティだ。

ゴジラ上陸のシーンはカッコいいし、街を襲うシーンは迫力がある。

ゴジラとヘリコプターとの対決シーンはゴジラがミサイルをヒョイヒョイ避けたり、ビルとビルの間をスイスイ通り過ぎて全然破壊活動をしないと叩かれがちだけどモンスターパニック映画としては大迫力で最高の戦闘シーンだ!

 

見所3 ゴジラ妊娠からの出産

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本作ではなんとゴジラが妊娠する!

しかも市販の薬局で買った妊娠判定キッドで判明するという衝撃展開だ!

ゴジラの卵から生まれた子供は「ジュラシックパーク」のラプトルそっくりだが凶暴な小型ゴジラが大量に襲ってくるのは超怖いぞ!

 

見所4 ゴジラとのカーチェイス

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クライマックスはゴジラとのカーチェイス

さっきヘリコプターからは余裕で逃げてたけど、主人公たちの車にはなかなか追いつかない!?

ハラハラドキドキの展開だ!

一度口の中に入り大ピンチに陥る展開からの大出撃もあるよ!

ラストはゴジラがミサイルを撃ち込まれて終わり。

巨大な生物にはそれより大きいミサイルを撃ち込めばOKというアメリカスタイルのオチが最高だ!

 

というわけでネタバレかなりしてますが、人間ドラマの方はまったくネタバレ無しですし大迫力のディザスターシーンは間違いないのでぜひ自分の目で確認してください!

 

おまけ

東宝は75ページもあるゴジラの約束を監督のエメリッヒと脚本のデブリンに読ませた。

その約束は「ゴジラは人を食べない」「背ビレは三列」「足の爪は3つ、手の爪は4つ」とかなり細かく設定されていて、2人はそれを全てクリアして本作に臨んだ。

しかしあのデザインは許可された。

・口から火を吐かないが車の爆発の炎を鼻息で飛ばすシーンがある

・本作の興行的失敗からソニーは学びスパイダーマンシリーズを成功に導いた。

・「ゴジラモスラキングギドラ 大怪獣総攻撃」と「ゴジラ ファイナルウォーズ」で今作をネタにしている。

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