「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の製作裏話や続編について解説![ジョニー・デップ主演作品]

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今回は2017年の夏に公開され大ヒットを記録したジョニー・デップ主演の「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」について語ります!

 

あらすじ

孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐に燃える「海の死神」サラザールの因縁の対決を軸に、かつてジャックと冒険したウィル・ターナーとその息子ヘンリー、孤独な天文学者カリーナ、ジャックの宿敵バルボッサらの運命が交錯する。ジャック・スパロウに恨みを持つ「海の死神」サラザールが、魔の三角海域から解き放たれた。サラザールの復讐を阻止するには、「最後の海賊」だけが見つけ出せるという秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れなければならない。一方、10年に1度しか陸に上がれない呪いをかけられたウィルの息子ヘンリーは、ポセイドンの槍を手に入れて父の呪いを解こうとジャックに近づく。

 

6年ぶりの最新作!なぜ空いた?

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シリーズ第5弾は本来2015年に公開される予定だった。

ではなぜ2年も公開が伸びたのか?

その理由の1つはジョニーデップとブラッカイマーとパイレーツスタッフが集結して製作された超大作「ローンレンジャー」が大コケしてしまったからだ。その際ブラッカイマーはディズニーとの契約が切れた為本作の公開は先延ばしされてしまった。

ちなみに本作はジョニーデップにとってもブラッカイマーにとっても久々の全米No.1ヒットスタート作品である。

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10年振りにウィルとエリザベスが!

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今作では4作目では出演しなかったウィルとエリザベスが帰ってきた。

実際はウィルは本作の冒頭とラスト、エリザベスに関してはラストにしか出演してない。

だが、スクリーンに映し出された2人の姿を見た時の感動は凄かった。そして10年前と大して変わらない容姿にも驚いた。3作目のラストで下手な特殊メイクで歳をとらせないで本当に良かったと思う。 

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では、4作目のアンジェリカは?

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前作「生命の泉」のラストカットでアンジェリカが第5弾に敵として登場する引きがあったはずだ。

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アレはどうなったのか?

実は4作目の興行成績は世界興行こそ10.45億$を超えるメガヒットになっているが全米の成績は2.41億$と前作の3.09億$から大幅に落としていた。

そのため当初予定していた5作目の計画を一旦白紙に戻して練り直したという。

また、ジョニーデップ主演の「ダークシャドウ」で女性を敵にした映画が大コケしたこともありジョニーデップが女性を敵にすることに難色を示したのだ。

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新キャストのカヤ・スコデラリオの出演理由

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今作に彼女が出演する理由にパイレーツシリーズが元から好きだから、演じるキャラクターを気に入ったからは大前提である。

しかし、もう1つの理由は自身が参加しているインディペンデント映画の資金を集めるための知名度づくりだ。

その夢の実現のためと素直に語る彼女に好感度が上がった。

 

ジョニー・デップはトラブルメーカー

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今作撮影中はジョニーデップのトラブルが多く大変話題に上がっていた。

撮影初日からバックれて行方不明になったと思ったら、犬を持ち込むことを法律で禁じているオーストラリアに愛犬を持ち込んで裁判になった。

さらに、離婚協議も始まり傷心状態のジョニーデップは撮影に遅刻続き。

色々とトラブルを起こしてばかりのジョニーデップでした。

 

今作の感想(ネタバレ)

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個人的な感想を言うと1・2・3作目には及ばないが最高に楽しかった!

相変わらずのジャックスパロウと他キャラクターのやりとりが最高でした。

ただ敵の設定やギャグのネタなど良くも悪くもベストオブパイレーツオブカリビアンを観ているような気分でした。

ウィルの呪いを解くためのメインのストーリーラインも良かったし、若き日のジャックスパロウのエピソードも知れて良かったし、バルボッサのラストも良かった。今まで好き勝手やってきたバルボッサが娘のために自己を犠牲するのは泣けました。その時のジャックの表情も良かったです。

また夏公開ということもあり、海の中でのアクションは涼しげで気持ちよかったです。

ラストにウィルとエリザベスが出てきたのも嬉しかったし、それをおぞましいと表現するジャックも良く満足出来る一本でした。

 

続編は?(ネタバレ)

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本作のエンドクレジット後にデイヴィジョーンズが復活したのでは?と暗示される映像が上映されます。

情報によると、6作目はエリザベスがメインに活躍する作品らしくエリザベスが好きな自分はとても期待しています!

しかし本作は製作費2.3億$に対して全米興行が1.72億$と全米で制作費を回収できておらず、前作の全米興行2.41億$からもかなり下回ってしまっています。

全世界興行は7.94億$とこちらも前作の10.45億$から下回っており、日本国内の興行も約67億円と前作88.7億円を下回っています。

映画の興行は製作費の約3倍でリクープラインと言われており、本作は

製作費2.3億$×3=リクープライン6.9億$

とだいたい7億$あればペイできます。

つまり今作は赤字なることはありません。

ただ本作がかなり際どい数字であることは確かでシリーズ全体で見ても右肩下がりの興行です。

そのためパイーレツ6はさらに興行が下がる可能性は高い。

ヒット作連発のディズニーからしてみるとわざわざリスクを背負ってまでパイレーツ6をやるかと言われると微妙な心境にならざる得ません。

現に第6弾の企画はディズニーが製作への舵をとらずシリーズ終了か?という報道も出てるほどです。

個人的には絶対やって欲しいんですけど…

現実は残酷です。

気長に待つとします。

[追記]ディズニーやジョニー・デップ、プロデューサーなどの本作の続編に対するコメントや「最後の海賊」にある「パイレーツ6」への伏線などを下リンクで解説しています!興味があったら是非読んでください!

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