2018年度映画興行総決算/年間ランキングトップ10と国内興行収入事情

2018年度映画興行総決算回です。本エントリーは今年度の興行収入ランキングトップ10の発表と国内興行収入事情をワイド形式で解説します。 年間ランキングトップ10 今年の年間興行収入トップ10を発表します。 第1位 劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救…

日大アメフト悪質タックル問題/内田正人前監督・井上奨前コーチの指示はなかった?冤罪の可能性に迫る!

今年世間が騒ぐだけ騒いで、殆どの人が忘れている日大の悪質タックル問題に決着がつきそうだ。今回は悪質タックル問題についての第三者委員会と警視庁の真反対の結論に行き着いた流れを解説する。 大前提 アメフトの監督は試合中ボールを追っているのが普通…

『世界の果てまでイッテQ!』ラオス橋祭りデッチ上げ問題で擁護する人達と日テレの対応

週刊文春: “動く中吊り” 週刊文春11月15日号 - YouTube 日本テレビの看板番組『世界の果てまでイッテQ!』のヤラセ問題が話題になっている。今回は文春砲の意図が読み取られていなかった話。 『イッテQ!』に文春砲 「今回は日本のテレビが自分達で作ったの…

実写版『BLEACH』の続編は!?ワーナー・ブラザース映画続編の基準とコミックス原作の実写映画の未来

今回のエントリーは実写版『BLEACH』の続編について解説します。 実写版『BLEACH』の概要 2001年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、累計発行部数1億2000万部を超える久保帯人の大ヒットコミックスを福士蒼汰主演で実写映画化。監督には『GANTZ…

実写邦画歴代5位にランクインした『劇場版コード・ブルー』の記録的なヒットの功績とその理由

今回は今年の夏記録的な大ヒットを叩き出した『劇場版コード・ブルー』の興行収入とヒットの理由を分析していきます。 『劇場版コード・ブルー』の記録的ヒット まずは本作の記録的なヒットの功績を1つずつ振り返っていく。 2018年度夏休み興行No.1ヒット!…

ディズニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン』をリブート!ジョニー・デップの出演は不明…

今回はディズニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズをリブートする事についてのエントリーです。 リブートの内容は!? ディズニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン』リブートを企画中! #ディズニー https://t.co/a70Tqp9bho— シネマトゥデイ (@…

北川景子×野木亜紀子の超強力タッグスペシャルドラマ『フェイクニュース』の感想

フェイクニュース | NHK 土曜ドラマ 今回は10月20日(土)に夜9時からNHKで放送された「NHKドラマ初主演 北川景子×NHKドラマ初執筆 野木亜紀子」の超強力タッグスペシャルドラマ『フェイクニュース』の感想です。 あらすじ 大手新聞社からネットメディアに出向…

何故日本の大作映画とハリウッドの大作映画では製作費に差が出るのか?それは市場規模の違いだ!

このブログでは『「何故日本映画(実写邦画)は製作費10億円が限界なのか?」の真相に迫る!』というエントリーを過去に書きました。ザックリした内容は日本映画は興行収入30億円の壁が高い為、大作でも製作費10億円が限界だというネット上でよく言われている…

祝!「Junk-weed’s Blog」1周年突破記念振り返りエントリー

昨年10月に開設した当ブログ「Junk-weed’s Blog」も遂に1周年を突破しました!今回は1周年突破を記念した振り返りエントリーです。つまり自慢話も多いので、そういうのが嫌いな人は不快なエントリーかも… 1年間でのpv数 1年間でのpv数は約147万PV でした。ど…

『名探偵コナン』95巻で衝撃展開!作中と現実の時の流れのギャップが産んだ文明の闇

[注意]『名探偵コナン』95巻のネタバレ有り 『名探偵コナン』95巻で物語に大きな動きがあった。しかしその展開は連載開始時では想像も付かなかったであろうものだった。 SNSの拡散で工藤新一がバレる 95巻の衝撃展開はSNSで「工藤新一は生きている」という事…

「地球外生命体に寄生された!」映画『ヴェノム』の設定が日本の『寄生獣』に似ていると話題に!

「地球外生命体に寄生された!」 この設定から「『ヴェノム』と『寄生獣』が似てる!」と感じた人も多いようだ。正確には『寄生獣』は地球外生命体に寄生された訳ではないが、細かい事は置いといても確かに設定は似ている。 実写映画版を比較! 原作漫画で比…

初回視聴率14.2%の好スタートを切った織田裕二主演の月9『SUITS/スーツ』の魅力

SUITS/スーツ - フジテレビ フジテレビの月9枠で放送された織田裕二主演『SUITS/スーツ』が初回視聴率14.2%の好スタートを切った。 放送前の不安 ここしばらくの間月9は視聴率的に低迷続きで、2クール前の『コンフィデンスマンJP』はオリジナルドラマとし…

からかいの高木さんとイジらないでの長瀞さんに続く高嶺の花の指原さんが主役の『薔薇と豚』を紹介!

今回紹介する漫画は『薔薇と豚』です。 マゾ向け漫画が増える… 近年男女の性別による差別をなくす多様性の面から女性が活躍する作品も増えてきた。しかしそんな「多様性」という社会的な視点など関係ないような女子が男子をイジる作品も増えてきた。代表例と…

『斉木楠雄のΨ難』の原作でネタにされた「実写映画あるある」に該当作品を当てはめてみた!

2018年10月12日(金)の日本テレビ系列『金曜ロードshow!』で昨年公開され興行収入10億円を記録した福田雄一監督の『斉木楠雄のΨ難』が地上波初放送されます。今回は公開当時『週刊少年ジャンプ』で連載されていた原作のタイアップ回で披露された「実写映画あ…

前作から大幅にパワーアップした『銀魂2 掟は破るためにこそある』/原作からの改変ポイントの功罪

今回は『銀魂2 掟は破るためにこそある』の感想です。 観る前の期待度 昨年の夏に公開され興行収入38.4億円を記録し昨年度実写邦画No. 1ヒットを記録した前作の続編ですが、個人的な期待度は低めでした。理由として前作は『銀魂』の原作が好きな人間として、…

『銀魂2 掟は破るためにこそある』の福田雄一監督オリジナル小ネタまとめ

今回は『銀魂2 掟は破るためにこそある』の福田雄一監督のオリジナル小ネタを解説します。 アニメ『銀魂』のBGオンリー <出典:『銀魂』/テレビ東京> 1作目ではTBSテレビの『CDTV』のパロディをやったアニメ『銀魂』のパロディをやったが、2作目ではアニメ『…

今更観たよ!今年1番のダークホース映画『カメラを止めるな!』

今回は今年1番のダークホース映画『カメラを止めるな!』の感想です。 観る前の期待度 kametome.net 本作の快進撃は色々な場所で語られているのでこのブログではスルーして、この映画を観るとみんな驚くらしいんですが自分はまず「韓国映画じゃなくて日本映…

『ONE CUT OF THE DEAD』の感想

[注意]『カメラを止めるな!』のネタバレ有り 「ゾンビ・チャンネル」という最近出来た有料チャンネルで生放送していたドラマ『ONE CUT OF THE DEAD』を見たら完全に放送事故だったので感想を書きます。 何故興味を持ったのか? 何故自分が「ゾンビ・チャン…

浦沢直樹がルーブル美術館とコラボした漫画『夢印-MUJIRUSHI-』

今回は浦沢直樹がルーブル美術館とコラボした漫画『夢印-MUJIRUSHI-』を紹介。 浦沢直樹×ルーブル美術館 youtu.be 本作は『YAWARA!』『20世紀少年』の浦沢直樹がルーブル美術館との共同プロジェクトとして描いた作品。フランスでは芸術に順序があり、第1か…

14年間の記憶を失った男子高校生が運命に翻弄される贖罪の物語『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』

今回紹介する漫画は『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』です。 記憶を失った平凡な高校生 特に少年漫画に多い傾向にあるが、「何処にでもいる普通の高校生」というフレーズを使いながらそのフレーズが丸で似合わない主人公がこの世には溢れている。彼ら彼女らは平…

コミックス発行部数を数値化する『週刊少年マガジン』編集部漫画『ヒットマン』を紹介!

今回紹介する漫画は『週刊少年マガジン』で連載されている『ヒットマン』です! 『ヒットマン』とは!? ヒットマンというワードから「殺し屋マンガだな!」と想像する人も多いと思うが、本作での意味は「漫画のヒット作を出す人」という意味だ。つまりこの…

東大合格者全滅の龍山高校に桜木が帰ってきた『ドラゴン桜2』を紹介!

今回紹介する漫画は『ドラゴン桜2』です。 『ドラゴン桜』の続編! 『ドラゴン桜』は三田紀房先生が2003年から2007年まで講談社の『モーニング』で連載され、テレビドラマ化もされた大ヒット漫画だ。 物語は経営破綻寸前の底辺高校を清算しようとした主人公…

松竹史上最大の製作費をかけたSFアクション超大作『東京喰種 トーキョーグール』の続編が決定

実写映画『東京喰種 トーキョーグール』の続編の製作が発表された。 製作費は松竹史上最大 本作は累計発行部数3000万部を突破する人気漫画の実写映画版であるのと同時に映画会社・松竹の最大の勝負作であった。 style.nikkei.com 松竹映画といえば山田洋次監…

世界190カ国のNetflixで配信が始まった実写版『BLEACH』の海外事情/幻のハリウッド版と海外での評価

この夏当ブログで散々扱った実写版『BLEACH』が日本を除く世界190ヵ国のNetflixで9月14日(金)より配信がスタートしたので、「ここまで来たらトコトン特集する!」という意気込みで本作の海外事情をまとめます。 幻となったハリウッド版『BLEACH』 getnews.jp…

何故『海賊とよばれた男』の製作費は10億円以上かかったのか?それは大量のVFXが理由だ!

映画の製作費を知って「え!?この製作費で作ったの!?」と驚くケースと「え!?こんなに製作費かかってるの!?」と驚くケースの2つがある。2018年9月28日(金)に「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される『海賊とよばれた男』は後者のケースだ。 百田尚…

「何故日本映画(実写邦画)は製作費10億円が限界なのか?」の真相に迫る!

今回は日本映画(実写邦画)の大作の製作費の話。日本の大作映画の製作費は「基本的に10億円くらいで興行的には30億円くらい欲しい」と書くと「根拠は?」「証拠は?」みたいな疑問を呈されるのでまとめます。 ❶日本映画の大作の製作費は10億円が限界 日本映画…

『銀魂』最終回で感じる雑誌派とコミックス派の溝/雑誌とコミックスの同日発売を試みた『こち亀』の凄み

<出典:『銀魂』/空知英秋/集英社> 今週号の「週刊少年ジャンプ」で「銀魂」が約15年の歴史に幕を下ろした。雑誌派が最終回を噛み締める中で、コミックス派はこれからネタバレに怯える日々が始まる。 コミックス派のデメリット 純粋な寂しさが込み上げる中、…

色々な意味で話題を呼んだ「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」

2018年9月15日(土)にフジテレビ「土曜プレミアム」でさくらももこ先生を追悼特別番組として「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」が地上波初放送される。ただこの映画公開当時や公開後も色んな意味で話題を呼んだ。 夏祭りが舞台なのにクリスマス公…

衝撃と絶望の残酷な最終回を迎えた『アイアムアヒーロー』を全話読破した感想

「マンガワン」っていう小学館のウェブアプリでコツコツと読み続けていた「アイアムアヒーロー」を遂に読破した。今回は「アイアムアヒーロー」の感想です。 あらすじ <出典:『アイアムアヒーロー』/花沢健吾/小学館> ある日突然ZQNと呼ばれるゾンビのような…

キムタクがゲームになった!

昨日ネットニュースを見てリアルに「ちょ、待てよ」となった人は多いだろう。現在『検察側の罪人』が大ヒット公開中で新境地に達したと評価されているキムタクが次はゲーム『JUDGE EYES: 死神の遺言』の主演を張るという。 キムタクイズム全開の魅力 youtu.b…